すべての機器を対象とするアップグレード
- 測定注釈が新たに追加され、基準レベル、トップ/ベース・レベル、開始/終了点などが表示可能になりました。
- 新しいトレース・ファイルには、プログラミング・インターフェースに送信されたコマンドが記録されます。
拡張解析オプションを装備した機器を対象とするアップグレード
- 拡張パワー測定/解析(PWR)機能を備えた機器では、インピーダンス測定に位相応答、TgおよびQ(Tg)プロットが追加され、差動プローブとボード線図の位相ラッピングをサポートするようになりました。
- ワイド・バンドギャップのダブル・パルス・テスト(WBG-DPT)機能を備えた機器では、スイッチング解析とタイミング解析のレベル決定が改善されました。
- インバータ/モータ駆動解析(IMDA)を搭載した機器では、TDD測定、THD-RおよびTHD-Fアクイシジョン傾向プロット、IEEE519-2022のサポートを追加。IMDA-DQ0を搭載した機器では、レゾルバをフルサポート。IMDA-MECHを搭載した機器では、QEIサポートを強化。
-
拡張ジッタ解析(DJA)機能を備えた機器では、アイ・ダイアグラム・マスク・テストが強化されました。