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大学工学部・先端研究における導入事例
テクトロニクスは、エントリ向けオシロスコープ、DMM、電源、波形発生器などの幅広い製品を提供し、教育や研究を推進しています。先進的な研究に必要な高度な計測器に加えて、教育者、学生、研究者に、イノベーションの加速化を可能にするテスト/測定ツールを提供することに尽力しています。
これらの大学でのエンジニアリングや先端研究における導入事例は、テクトロニクスが世界中の工学設計学校や研究所と提携することで、今日および未来のエンジニアの育成に大きく貢献できる証となるものです。
今後も当社はいかなる形においても協力を惜しみません。
大学工学部での導入事例
テンプル大学の教育者とテクトロニクスが提携することで、学生が社会人になるときに必要な技術を身に付け、実際的な経験を積ませることができる新たな研究環境を構築することに成功しています。
スウェーデンのチャルマース・フォーミュラ学生チームは、電動四輪駆動の競技用レーシング・カーを設計・製作する過程で、テクトロニクス製品を数種類使用して、レーシング・カーのモータとバッテリの設計を正確かつ効率的にテストし、測定しました。
クイーンズボロ・コミュニティ・カレッジ電子工学プログラムのエンリケ・ハロ教授はテクトロニクスと提携し、あらゆるRFプロジェクトに最先端のベンチ・ソリューションを導入することで、学生に実社会で役立つ実践的な教育を行っています。
学生たちがRFエンジニアリングという分野に興味を持ち、電磁気学(EM)の原理についての理解を深めてもらえるように、ジェイ・マクダニエル助教授とオクラホマ大学は、テクトロニクスと協力しながら、体験型学習の機会を提供するために10台のワークステーションを装備したラボを開発しました。
ナポリ大学の工学教授であるミケーレ・リッチョ氏は、「工学哲学」を学生に広めたいという情熱を持っています。学生たちには、実験をモニタするツールに気を取られることなく、実験そのものに集中してほしいと考えています。
1843年にコベントリー・カレッジ・オブ・デザインとして設立されたコベントリー大学は、最先端の電気/電子工学研究室を建設しました。この研究室には53台のワークステーションが設置されており、学生は電子工学や物理学の幅広い実用的な実験を行うことができます。
英国オックスフォード・ブルックス大学の学生エンジニアは、テクトロニクスの堅牢で汎用性の高いテスト/計測器を使用して、教室で学ぶ知識と実地体験を組み合わせながら、電動レーシング・カーを製作しました。
この導入事例では、オランダのフローニンゲンにあるハンゼ応用科学大学でセンサ技術を学ぶ女性エンジニア、Rianne Drijver氏を紹介しています。
先端研究での導入事例
RAISE (Reliable Aircraft electrical Insulation System sElection project) は、
電気機械巻線における電気絶縁のイノベーションを支援します。RAISEチームが、高速遷移が絶縁劣化に与える影響を把握するために、テクトロニクスの製品を活用している事例をご覧ください。