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RSA5000シリーズ・スペクトラム・アナライザ・データ・シート
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RSA5000シリーズは、日々の作業に必要な測定精度と機能を備えた、従来のシグナル・アナライザに代わるリアルタイム・シグナル・アナライザです。業界トップクラスのリアルタイム性能を備えており、100%の確かさでトリガできる最小信号時間とリアルタイム・ダイナミック・レンジでクラス最高の性能を実現しています。RSA5000シリーズは、高性能スペクトラム・アナライザ、広帯域ベクトル・シグナル・アナライザの機能に加え、リアルタイム・スペクトラム・アナライザの持つユニークな検出/トリガ/キャプチャ/解析機能を1つのパッケージとして実現しました。
主な性能仕様
- +17dBmの3次インターセプト(2GHz)
- 3GHzまで絶対振幅確度±0.3dB
- 表示平均ノイズ・レベル(DANL):-142dBm/Hz(26.5GHz)、-157dBm/Hz(2GHz)、-150dBm/Hz(10kHz)
- 内蔵プリアンプが利用可能/DANL:-156dBm/Hz(26.5GHz)、-167dBm/Hz(2GHz)
- 位相ノイズ:-113dBc/Hz(1GHz)、-134dBc/Hz(10MHz中心周波数、10kHzオフセット)
- 高分解能、低ノイズによる高速掃引:1GHz掃引(10kHzRBW)で1秒未満
- リアルタイム表示モードにおけるスプリアス・フリー・ダイナミック・レンジ(SFDR):80dB(HDオプションを使用)
主な特長
- リアルタイム信号検出により、障害検出までの時間を短縮
- 最大3,125,000スペクトラム/秒で、0.434 μsの信号で100 %の確かさで検出
- DPX 掃引により、すべての周波数スパンにおいて優れた信号検出機能を実現
- リアルタイム処理による DPX ゼロ・スパン(振幅、周波数、位相)と、DPX 掃引、ギャップフリー DPX スペクトログラムを含む拡張 DPX 機能
- 問題にすばやくトリガ
- DPX density™トリガにより、周波数領域でわずか0.434 μsの1回の発生を検出し、連続信号とまれなイベントを区別可能
- タイム・クオリファイ・トリガ、ラント・トリガ、周波数エッジ・トリガにより、最小 20ns の複雑な信号にトリガ可能
- 広帯域で詳細な信号取込みが可能
- 取り込み帯域:25、40、85、125、165 MHz
- Hdオプションを使用すると、取込帯域幅全体で80 dBのスプリアスフリー・ダイナミック・レンジを実現可能
- 165 MHz 帯域で 5s 以上の取り込みが可能
- 広帯域なプリセレクション・フィルタにより、165MHzまでのすべての解析帯域幅においてイメージ・フリーな測定が可能
- 日常的なツールよりも標準的な解析が可能
- チャンネル・パワー、ACLR、CCDF、OBW/EBW、スプリアス・サーチ、EMI 検出などの測定
- DPX 振幅、DPX 周波数、DPX 位相対時間、DPX スペクトラム、スペクトログラム
- 時間相関の取れるマルチドメイン表示
- 最高のリアルタイムおよびダイナミックレンジと解析オプションを実現する性能オプションは、付加価値を提供
- 高いダイナミック・レンジ・オプションにより、最も広い取込帯域幅で、80 dBcのスプリアス・フリー解析を実現
- 高性能DPXにより業界トップクラスの100 %の確率で検出できる最小信号期間を実現
- オプションのソフトウェア・アプリケーションにより、特定のアプリケーションおよび規格専用の測定を追加可能
- AM/FM/PM変調とオーディオ測定 (Opt.10)
- 位相ノイズとジッタ(Opt.11)
- セトリング時間測定(周波数、位相)の自動化(Opt.12)
- 30以上のパルス測定、200,000パルス以上の取込みが可能で、ポスト解析と累積統計が可能(Opt.20)
- 20種類以上の変調方式に対応した汎用デジタル変調解析機能(Opt.21)
- フェーズ1(C4FM)およびフェーズ2(TDMA)のAPCO Project 25に対応したトランスミッタのコンプライアンス・テストおよび解析機能(Opt.26)
- 802.11 a/b/g/j/p、802.11n、802.11acに対応したWLAN解析(Opt.23、24、25)
- ノイズ・フィギュアおよびゲインの測定(Opt.14)
- Bluetooth®解析(Opt.27およびOpt.31)
- 手動および自動測定マッピングに加え、受信信号の信号強度を音とビジュアル・インジケータの両方で確認することができる信号強度測定機能(Opt.MAP)
- LTE™ FDD/TDD基地局(eNB)トランスミッタRF測定(Opt.28)
- 5G NR解析はWindows 10でサポート(RSA5BUP Opt.5GNR)
- 信号識別/調査
- EMC/EMIプリコンプライアンス/トラブルシューティング(Opt.32)
アプリケーション(A)
- ワイドバンド・レーダとパルスRF信号の特性評価
- 周波数ホッピングを用いた通信
- 広帯域の衛星通信やモバイル・バックホール通信
- 教育
- LTE(Long Term Evolution)、セルラー
- 5G NRセルラー基地局またはユーザ機器トランスミッタ・テスト
- EMC/EMIプリコンプライアンス/トラブルシューティング
高性能スペクトラム/ベクトル信号解析
RSA5000シリーズは、日々の作業に必要な測定精度と機能を備えた、従来の高性能シグナル・アナライザに代わるリアルタイム・シグナル・アナライザです。+17dBm TOIと-157dBm/Hz DANL(表示平均ノイズ・レベル、2 GHz)により、困難な解析測定において優れたダイナミック・レンジを実現しています。すべての解析はプリセレクトされ、イメージフリーです。プリセレクタを切り替えることにより、ダイナミック・レンジと解析帯域のいずれかで妥協する必要はありません。
チャンネル・パワー、ACLR、CCDF、占有帯域幅、AM/FM/ PM、スプリアス測定など、パワーおよび信号の統計測定機能は標準で装備されています。位相ノイズと汎用変調解析測定も利用でき、高性能な解析ツールとなっています。
しかし、優れたミッドレンジ・シグナル・アナライザというだけでは、今日のホッピング/トランジェント信号解析の要求を満足することはできません。
RSA5000シリーズでは、他のシグナル・アナライザが見逃している可能性のある設計上の問題を容易に検出できます。革新的なDPX®スペクトラム表示機能により、周波数領域において時間とともに変化する信号をカラー表示し、設計の安定性を確認することができ、障害が発生した場合でも問題をただちに表示することができます。DPX®で問題点が検出されたならば、RSA5000Bシリーズ・リアルタイム・シグナル・アナライザは、問題のイベントにトリガをかけるよう設定し、変化するRFイベントを時間的に連続的に取込み、すべてのドメインにおいて時間相関の取れた解析を可能にします。高性能スペクトラム・アナライザ、広帯域ベクトル・シグナル・アナライザの機能に加え、リアルタイム・シグナル・アナライザのユニークな検出/トリガ/キャプチャ/解析機能を1つのパッケージとして実現しました。
Discover(検出)
当社特許のDPX®ライブ・スペクトラム・プロセッシング・エンジンにより、トランジェント・イベントのライブ解析機能が、スペクトラム・アナライザに加わります。1秒間に最高3,125,000回の周波数変換を実行し、最小0.434μsのトランジェントを周波数ドメインで表示します。これは、従来の掃引解析技術に比べて1000倍もの改善となっています。イベントは発生頻度によって色分けされたビットマップ表示となり、詳細なトランジェント信号解析が可能になります。DPXスペクトラム・プロセッサは全帯域幅に渡って掃引し、従来のスペクトラム・アナライザでは取込めなかった広帯域のトランジェントを取込むことができます。スペクトラム情報のみが必要なアプリケーションでは、DPXによって最大60,000波形のギャップのないスペクトラム記録、再生、解析が行えます。スペクトラムの分解能はラインあたり125μs~6,400sまで設定できます。
トリガ(T)
テクトロニクスは常に革新的なトリガ機能を開発してきた実績があり、RSAシリーズ・リアルタイム・シグナル・アナライザでも業界をリードする優れたトリガ機能を装備しています。RSA5000Bシリーズは、最新のデジタルRFシステムをトラブルシュートするための、タイムクオリファイ・パワー、ラント、密度、周波数、周波数マスク・トリガなどの独自の機能を装備しています。
タイム・クオリファイは任意の内部トリガ・ソースで使用でき、パルス列における短いパルス、または長いパルスを取込むことができます。また、周波数マスク・トリガを使用して指定した時間だけ続いた周波数ドメインのイベントのみにトリガすることもできます。ラント・トリガでは、オン/オフが不適切なレベルまで逸脱する間欠性パルスを取込めるため、障害発見までの時間を大幅に短縮できます。
DPX Density™トリガは、測定周波数の発生頻度またはDPX表示の密度で機能します。当社独自のTrigger On This™機能は、DPX表示上の任意の信号ポイントを指定することで、トリガ・レベルは測定された密度レベルよりもわずかに低いレベルに自動的に設定されます。ボタンをクリックするだけで、大きなレベルの信号に隠れた小さな信号を取込むことができます。
周波数マスク・トリガ(FMT)は簡単に設定でき、取込帯域内におけるすべての信号のスペクトラム変動を監視します。
パワー・トリガは時間ドメインで使用し、設定されたパワー・スレッショルドに対してトリガすることができます。分解能帯域幅は、帯域の制限とノイズ除去のために、パワー・トリガで使用できます。2つの外部トリガは、システム・イベントをテストする際、外部機器との同期のために使用できます。
取込み
大きな信号に埋もれた微小信号のリアルタイム捕捉機能は、165 MHzの取込帯域(Opt. B16x)において70 dBを超えるSFDRを実現しています。Opt. B85HD、B125HD、およびB16xHDを使用すれば、広帯域アクイジション・システムのダイナミック・レンジを80dBにまで向上させることができます。一度信号を取込めば、再度取込むことなく複数の測定が実行できます。すべての信号は、取込帯域でRSA5000Bシリーズのロング・メモリに取込まれます。レコード長は選択した取込帯域幅によって異なり、Opt. 53の拡張メモリでは、165 MHzで最大5.36秒、1 MHzで最大343.5秒、10 kHzで最大6.1時間の測定が可能です。最大2 GBの長さのアクイジションは、オフライン解析用にMATLAB™ Level 5のフォーマットで保存できます。
ほとんどのスペクトラム・アナライザはYIG共振フィルタ等の可変バンドパス・フィルタをプリセレクタとして使用しています。このフィルタは、最初のミキシング・ステージにおける信号の数を制限することにより、掃引アプリケーションにおけるイメージを除去し、スプリアス性能を向上させます。YIGフィルタは本来狭帯域デバイスであり、通常は50MHz未満に帯域幅が制限されます。従来のアナライザは広帯域の解析ではプリセレクタをバイパスするため、リアルタイムの信号解析など、広帯域の解析が必要な動作モードではイメージ応答で影響を受けやすくなります。
YIGフィルタを使用したスペクトラム・アナライザと違い、テクトロニクスのリアルタイム・シグナル・アナライザは広帯域のイメージフリー・アーキテクチャを採用しており、機器が同調するバンド外の周波数の信号はスプリアスまたはイメージ応答を生成しません。イメージフリーの応答は、すべてのイメージ応答が抑圧されるような一連の入力フィルタによって実現されています。入力フィルタは広帯域取込帯域幅よりも広くなるように重ね合されているため、常に全帯域での取込みが可能です。このフィルタは他のスペクトラム・アナライザのプリセレクタと同等の役割を持っていますが、常に有効なのですべての帯域幅設定、すべての周波数でのイメージフリーを実現できるという利点があります。
解析
RSA5000Aシリーズは、コンポーネントやRFシステム設計や統合、性能検証に従事しているエンジニア、またはネットワーク・オペレーションに従事しているエンジニア、あるいはスペクトラム・モニタや監視に従事しているエンジニアの生産性を高める、優れた解析機能を提供します。スペクトログラム表示では、時間とともに変化する周波数と振幅の両方を表示します。周波数、位相、振幅、変調の各ドメインで時間相関のとれた測定が行えるため、周波数ホッピング、パルスの特性評価、変調方式の切り替え、セトリング時間、帯域幅の変更、間欠信号などの信号解析に最適です。
RSA5000Aシリーズの測定機能、オプション、ソフトウェア・パッケージを以下に示します。
5G NR変調解析および測定オプション
5G NRは、ベクトル信号解析(VSA)ソフトウェアでサポートされる信号規格、アプリケーション、変調タイプの数多くのセットの中の1つです。 VSA 5G NR解析オプションは、3GPPの5G NR仕様に基づいた信号の周波数、時間、および変調ドメインの包括的な解析機能を提供します。
スペクトル、取込時間、およびNR固有の変調品質(EVM、周波数誤差、I/Qエラーなど)トレースとテーブルの結果トレースを設定することにより、エンジニアは全体的な信号特性を識別し、断続的なエラー・ピークや繰り返し発生する同期エラーのトラブルシューティングを行うことができます。
Error Vector Magnitude(EVM)は、信号品質の説明に使用される性能指数です。これは、指定されたシンボルの理想的なコンスタレーション点と実際の測定点との間のI/Q平面上の差を測定することによって行われます。理想的なサブシンボルのdBまたは%で測定し、受信した平均QAMパワーに正規化して、シンボルのコンスタレーション対理想的なシンボルを表示できます。EVM対信号またはEVM対時間は、考慮されるシンボル数またはスロット内の時間に存在するOFDMシンボルのEVMを提供します。
自動テストでは、SCPIリモート・インタフェースを使用して設計を迅速化できるため、設計検証および製造フェーズへの迅速な移行が可能になります。
5G NRトランスミッタ測定コアがサポートする機能には
5G NRオプション(RSA5BUP Opt.5GNR)は、3GPPのTS38仕様のリリース15およびリリース16に従い、5G NR変調解析測定をサポートしています。これには次のものが含まれます。
- アップリンクおよびダウンリンク・フレーム構造の解析
- 5G NRの測定と表示(以下を含む)
- 変調確度(ModAcc)
- チャンネル・パワー (CHP)
- 隣接チャンネル電力 (ACP)
- スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)
- 占有帯域幅(OBW)
- パワー対時間(PVT)2
- Error Vector Magnitude(EVM)
- ModAcc、SEM、CHP、ACP、OBW、PVT、EVM測定のすべてのスカラ値を含むサマリ・テーブル
- 領域におけるカップリング測定を使用した、詳細解析とトラブルシューティング。複数のマーカを使用して結果を相関させ、根本原因を特定。
- 設定パラメータと測定結果を使用して、レポートをCSV形式で保存
- 各コンポーネント・キャリアの PDSCH または PUSCH の設定可能なパラメータ
- ダウンリンクでは、3GPP仕様に従ってFDDとTDDのテスト・モデルをサポート
測定機能
標準測定機能 | 説明 |
---|---|
スペクトラム・ アナライザ測定 | チャンネル・パワー、隣接チャンネル電力、マルチキャリア隣接チャンネル電力/漏洩比、スペクトラム・エミッション・マスク、占有帯域幅、xdBダウン、dBm/Hzマーカ、dBc/Hzマーカ |
リアルタイム測定 | DPXスペクトラム(密度測定)、DPXスペクトログラム(スペクトラム対時間)、DPXゼロスパン(最高50,000波形/秒) |
時間領域と統計測定 | RF I/Q対時間、パワー対時間、周波数対時間、位相対時間、CCDF(クレスト・ファクタ測定)、ピーク・アベレージ比 |
スプリアス・サーチ測定 | 最大20の周波数レンジ、ユーザ設定によるディテクタ(ピーク、アベレージ、QP)、フィルタ(RBW、CISPR、MIL)、および各レンジのVBW。リニアまたはログの周波数スケール。キャリアに対する絶対パワーまたは相対パワーによる測定と違反。最大999の違反をCSVフォーマットでエクスポート可能 |
アナログ変調解析測定機能 | %振幅変調(+ピーク、-ピーク、トータル)、周波数変調(±ピーク、+ピーク、-ピーク、実効値、ピーク・ピーク/2、周波数エラー)、位相変調(±ピーク、実効値、+ピーク、-ピーク) |
DPX Density測定 | DPXスペクトラム表示の任意の位置における信号密度を%で測定し、設定された信号密度でトリガ |
測定オプション | 説明 |
---|---|
AM/FM/PM変調とオーディオ測定 (Opt.10) | キャリア・パワー、周波数誤差、変調周波数、変調パラメータ(±ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、全高調波歪み、全非高調波歪み |
位相ノイズとジッタ測定(Opt.11) | 10 Hz~1 GHzの周波数オフセット・レンジ、周波数スケール・トレースを記録します-2:±ピーク・トレース、平均トレース、トレース・スムージング、平均化 |
セトリング時間(周波数、位相)(Opt.12) | 測定された周波数、最後に落ち着いた周波数からのセトリング時間、最後に落ち着いた位相からのセトリング時間、トリガからのセトリング時間。リファレンス周波数は自動またはマニュアルで選択。測定帯域幅、アベレージング、スムージングは設定可能。3つの設定ゾーンによるパス/フェイル・テストが可能 |
ノイズ・フィギュアおよびゲインの測定(Opt.14) | ノイズ・フィギュア、ゲイン、Yファクタ、雑音温度の測定画面、および表形式による結果表示。単一周波数測定および掃引トレース表示を利用可能。業界標準のノイズ・ソースをサポート。増幅器や周波数変換器とローカル・オシレータを組み合せたアップコンバータ/ダウンコンバータの測定に対応。ユーザ定義のリミットに対してマスク・テストを実行。測定結果の不確かさを計算する計算機内蔵。 |
拡張パルス測定解析機能(Opt.20) | パルソグラム(Pulse-Ogram™)ウォーターフォール表示:複数のセグメント化された取込みを振幅対時間と各パルスのスペクトラムと一緒に表示可能。パルス周波数、デルタ周波数、平均オン・パワー、ピーク・パワー、平均送信パワー、パルス幅、立上り時間、立下り時間、繰返し間隔(秒)、繰返し間隔(Hz)、デューティ・ファクタ(%)、デューティ・ファクタ(比率)、リップル(dB)、リップル(%)、ドループ(dB)、ドループ(%)、オーバシュート(dB)、オーバシュート(%)、パルスと基準パルスの周波数差、パルスと基準パルスの位相差、パルスとパルスの周波数差、パルスとパルスの位相差、実効値周波数誤差、最大周波数誤差、実効値位相誤差、最大位相誤差、周波数偏差、位相偏差、インパルス応答(dB)、インパルス応答(時間)、タイムスタンプ。 |
汎用デジタル変調解析機能(Opt.21) | EVM(RMS、ピーク、EVM対時間)、変調エラー比(MER)、マグニチュード・エラー(RMS、ピーク、振幅エラー対時間)、位相エラー(RMS、ピーク、位相エラー対時間)、原点オフセット、周波数誤差、不均衡ゲイン、直交エラー、ロー(ρ)、コンスタレーション、シンボル・テーブル |
フレキシブルOFDM解析(Opt.22) | WLAN 802.11a/j/gおよびWiMax 802.16-2004のOFDM解析機能 |
WLAN 802.11a/b/g/j/p測定アプリケーション (Opt.23) | IEEE規格で規定されているすべてのRFトランスミッタ測定、その他、キャリア周波数誤差、シンボル・タイミング誤差、アベレージ/ピーク・バースト・パワー、IQ原点オフセット、実効値/ピークEVMなどの多様な測定機能。EVMおよび位相振幅誤差対時間/周波数または対シンボル/サブキャリアなどの解析表示、パケット・ヘッダ・デコード情報、シンボル・テーブル Opt. 24はOpt. 23が必要 Opt. 25はOpt. 23およびOpt. 24が必要 |
WLAN 802.11n測定アプリケーション(Opt.24) | |
WLAN 802.11ac測定アプリケーション(Opt.25) | |
APCO P25のコンプライアンス・テストおよび解析アプリケーション(Opt.26) | 測定開始ボタンを押すだけでTIA-102規格に基づいたトランスミッタ測定(ACPR、トランスミッタ・パワー/エンコーダ・アタック・タイム、トランスミッタ・スループット遅延、周波数偏差、変調忠実度、シンボル・レート確度、および過渡的周波数変動、さらにHCPMトランスミッタ論理チャンネル・ピークACPR、オフ・スロット・パワー、パワー・エンベロープ、およびタイム・アライメントなど)のパス/フェイル判定を実施 |
Bluetooth LE TX SIGの基本測定(Opt.27) | Bluetooth SIGにより定義されているBasic RateとBluetooth Low Energyのトランスミッタ測定用のプリセット。結果にはパス/ファイル情報も含まれる。アプリケーションはパケット・ヘッダ・フィールドのデコードにも対応しており、Enhanced Data Rateを含む規格の自動検出が可能 |
Bluetooth 5測定(Opt.31) | Bluetooth SIGにより定義されたBluetooth Low Energyバージョン5に対応した測定が可能結果にはパス/ファイル情報も含まれる。LEデータ・パケットのヘッダ・フィールドのデコードにも対応。 Opt. 31はOpt. 27が必要 |
LTEダウンリンクRF測定(Opt.28) | セルID、ACLR、SEM、チャンネル・パワー、およびTDD Toffパワーに対応したプリセット。3GPP TSバージョン12.5 で定義されているTDD/FDDフレーム・フォーマットおよびすべての基地局に対応。結果にはパス/ファイル情報が含まれる。接続された機器で十分な帯域幅を利用できる場合には、リアルタイム設定により、ACLR/SEM測定の高速化が可能 |
5G NR測定値(RSA5BUP Opt.5GNR) | チャンネル・パワー(CHP)、隣接チャンネル・パワー(ACP)、パワー対時間(PVT)2、変調確度(Error Vector Magnitude(EVM)、周波数誤差、IQエラーを含む)、EVM対シンボル、占有帯域幅(OBW)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、コンスタレーション・ダイアグラム、スカラー値を含むサマリ・テーブルに対応したプリセット。 |
マッピングおよび信号強度(Opt.MAP) | 内蔵のマッピング・ソフトウェアによる手動および自動ドライブ・テストのサポート。USBまたはBluetooth接続のサードパーティ製GPSレシーバにも対応。MapInfoフォーマットおよびスキャンしたマップのサポート。Google EarthやMapInfo形式にエクスポートして、さらに解析を進めることが可能。ビジュアル・インジケータとオーディオ・トーンの両方で確認することができる信号強度測定機能。 |
RSAVu解析ソフトウェア | W-CDMA、HSUPA、W-CDMA、HSUPA、HSDPA、GSM/EDGE、CDMA2000 1x、CDMA2000 1xEV-DO、RFID、位相ノイズ、ジッタ、IEEE 802.11 a/b/g/n WLAN、IEEE 802.15.4 OQPSK(ZigBee)、オーディオ解析 |
信号識別 | 信号識別アプリケーションにより、専門システム・ガイドの信号区分に役立ちます。目的のスペクトラム領域を速やかに作成できるグラフィック・ツールが提供され、信号を効率的に区分して分類できるようになります。 |
EMC/EMIプリコンプライアンス/トラブルシューティング(Opt.32) | このオプションでは、各規格のリミット・ラインがあらかじめ設定されています。また、ウィザード機能が追加されており、ボタンを押すだけでアンテナ、LISN、その他の推奨EMCアクセサリを簡単にセットアップできます。新しいEMC-EMI表示を使用すると、エラー時にのみ時間のかかる準尖頭値が適用されるようにできるため、効率的にテストを進めることができます。この表示機能では、ボタンを押すだけで環境測定を行うこともできます。Inspectツールを使用すると、目的の周波数をローカルに測定できるため、スキャニングを行う必要がありません。 |
仕様
すべての仕様は、特に断りのないかぎり、保証値を示します。すべての仕様は、特に断りのないかぎり、すべての機種に適用されます。
モデル概要
RSA5103B | RSA5106B | RSA5115B | RSA5126B | |
---|---|---|---|---|
周波数レンジ | 1 Hz ~ 3 GHz | 1 Hz~6.2 GHz | 1 Hz~15 GHz | 1 Hz~26.5 GHz |
リアルタイム取込帯域幅 | 25 MHz、40 MHz、85 MHz、125 MHz、165 MHz | |||
最小イベント継続時間、100% POI、100%振幅 | 2.7 μs(取込帯域幅:165 MHz)(0.434 μs、Opt.300) 2.8 μs(取込帯域幅:85 MHz)(0.551 μs、Opt.300) 3.0 μs(取込帯域幅:40 MHz)(0.79 μs、Opt.300) 3.2 μs(取込帯域幅:25 MHz)(0.915 μs、Opt.300) | |||
SFDR (代表値) | 75 dBc超(25/40 MHz) 73 dBc超(85/165 MHz) 80 dBc以上(Opt.B85HD、B125HD、B16xHD) | |||
トリガ・モード | フリーラン、トリガ、FastFrame | |||
トリガ・タイプ | パワー、周波数マスク、周波数エッジ、DPX Density、ラント、タイム・クオリファイ |
周波数関連
- 基準周波数
仕様 標準 Opt. PFR 条件 初期校正確度 ±1×10-6 ±1×10-7 10分間のウォームアップ後 エージング/日 1 x 10-8 1 x 10-9 30日使用後 初年エージング(代表値) 1 x 10-6 7.5 x 10-8 1年使用後 エージング/10年 3 x 10-7 10年使用後 温度ドリフト 2 x 10-6 1 x 10-7 5~40℃ 累積誤差(温度+エージング、代表値) 3 x 10-6 4 x 10-7 校正後10年以内
- リファレンス信号出力レベル
- 0 dBm超(内部または外部リファレンスを選択)、+4 dBm、代表値
- 外部リファレンス入力周波数
- 1~100MHz(1MHz単位)、1.2288MHz、4.8MHz、19.6608MHz
- 外部入力は規定の入力に対して±1×10-6(標準)、±3×10-7(Opt. PFR)の範囲内であること
- 外部リファレンス入力周波数の要件
- 入力のスプリアス・レベルは、画面上のスプリアスを防ぐために100 kHzオフセットで-80 dBc未満にする必要があります
- Spurious
- 100 kHzオフセット内で-80 dBc未満
- 入力レベル範囲
- -10 dBm~+6 dBm
- 中心周波数設定分解能
- 0.1 Hz
- 周波数マーカ読取確度
- ±(RE×MF+0.001×スパン+2)Hz
- (RE=基準周波数誤差)
- (MF=マーカ周波数(Hz))
- スパン確度
- スパンの±0.3%(オート・モード)
トリガ関連
- トリガ・イベント・ソース
- RF入力、トリガ1(前面パネル)、トリガ2(後部パネル)、ゲート、ライン
- トリガ設定
- トリガ・ポジションはアクイジション・メモリ長の1~99%の範囲で設定可能
- トリガとの組合せロジック
- 外部トリガ1と外部トリガ2が有効なトリガ・イベントとして定義可能
- トリガ・アクション
- トリガで取込みの保存、画像の保存
パワー・レベル・トリガ
- レベルの範囲
- リファレンス・レベルの0~-100dB
- 確度
- ノイズ・フロアより30 dB超のトリガ・レベルで、入力信号の10~90 %
- リファレンス・レベルから-50 dB以上
- ±0.5 dB
- リファレンス・レベルから-50~-70 dB
- ±1.5dB
- トリガ周波数範囲
- 最大取込帯域幅
- 標準(Opt.B25)
- 4 kHz~10 MHz+ワイド・オープン
- Opt.B40
- 4 kHz~20 MHz+ワイド・オープン
- Opt.B85/B16x
- 11 kHz~40 MHz+ワイド・オープン
- トリガ・ポジションのタイミング誤差
- 取込帯域幅:25/40MHz、トリガ帯域幅:20MHz
- 誤差:±15ns
- 取込帯域幅:25/40MHz、最大トリガ帯域幅
- 誤差:±12 ns
- 取込帯域幅:85/125/165MHz、トリガ帯域幅:60MHz
- 誤差:±5 ns
- 取込帯域幅:85/125/165MHz、最大トリガ帯域幅
- 誤差:±4 ns
- 最小トリガ・リアーム時間(FastFrame:オン)
- 取込帯域:10 MHz
- 25μs以下
- 取込帯域:40 MHz
- 10 μs以下
- 取込帯域:85/125MHz
- 5 μs以下
- 取込帯域:165MHz
- 5 μs以下
- 最小イベント時間
- 取込帯域:25 MHz
- 25 ns
- 取込帯域:40 MHz
- 25 ns
- 取込帯域:85/125MHz
- 6.2 ns
- 取込帯域:165MHz
- 6.2 ns
外部トリガ1
- レベルの範囲
- -2.5~+2.5V
- レベルの設定分解能
- 0.01 V
- トリガ・ポジションのタイミング誤差
- 50 Ω入力インピーダンス
- 20 MHz~40 MHzの取込帯域幅
- ±20 ns
- 40 MHz~80 MHzの取込帯域幅
- ±13.5 ns
- 80 MHz~165 MHzの取込帯域幅
- ±11 ns
- 入力インピーダンス
- 50Ω/5kΩインピーダンス(公称値)を選択可能
外部トリガ2
- スレッショルド電圧
- 固定、TTL
- 入力インピーダンス
- 10 kΩ(公称値)
- トリガ・ステートの選択
- ハイ、ロー
トリガ出力
- 電圧
- 出力電流1 mA未満
- ハイ
- 2.0 V超
- ロー
- 0.4V未満
周波数マスク・トリガ
- マスク形状
- ユーザ定義
- 水平マスク設定分解能
- スパンの0.12%未満
- レベルの範囲
- 基準レベルから0~-80dB
- レベル確度3
- リファレンス・レベルの0~-50dB
- ±(チャンネル応答+1.0dB)
- リファレンス・レベルの-50~-70dB
- ±(チャンネル応答2.5 dB)
- 帯域幅
- 100 Hz~25 MHz(Opt.B25)
- 100 Hz~40 MHz(Opt.B40)
- 100 Hz~85 MHz(Opt.B85、B85HD)
- 100 Hz~125 MHz(Opt.B125、B125HD)
- 100 Hz~165 MHz(Opt.B16x、B16xHD)
- トリガ・ポジション誤差
- スパン=25 MHz(Opt.B25)
±13 μs(RBW ≥ 300 kHz)
±7 μs(Opt.09)
- スパン=40 MHz(Opt.B40)
±13 μs(RBW ≥ 300 kHz)
±6 μs(Opt.09)
- スパン=85 MHz(Opt.B85)
±10 μs(RBW ≥ 1 MHz)
±3 μs(Opt.09)
- スパン=165 MHz(Opt.B16x)
±9 μs(RBW ≥ 1 MHz)
±3 μs(Opt.09)
- 100%の確かさでトリガできる最小信号時間(100%振幅)
周波数マスクとDPX信号処理(Opt. 09+Opt. 300) 最小信号時間、100 %のインターセプト確率、周波数マスクとDPX密度トリガ(μs)4 スパン(MHz) RBW(kHz) FFT長(ポイント) スペクトラム/秒 Opt. 300+Opt. 09 標準 Opt. 300+Opt. 09 フル振幅 -3 dB 165 MHz 20000 1024 390625 3125000 0.434 0.334 10000 1024 390625 3125000 0.557 0.349 1000 1024 390625 3125000 2.7 0.662 300 2048 195313 195313 13.1 6.1 100 8192 48828 48828 44.5 23.4 30 32768 12207 12207 161.9 91.7 25 32768 12207 12207 178.0 93.6 125 MHz 10000 1024 390625 3125000 0.551 0.348 1000 1024 390625 3125000 2.7 0.662 500 1024 390625 3125000 5.1 1.2 300 2048 195313 195313 13.1 6.1 100 4096 97656 97656 44.5 13.2 30 16384 24414 24414 120.9 50.7 20 32768 24414 24414 201.9 96.5 85 MHz 10000 1024 390625 3125000 0.55 0.348 1000 1024 390625 3125000 2.7 0.662 500 1024 390625 3125000 5.1 1.2 300 1024 390625 3125000 8.3 1.9 100 4096 97656 97656 34.2 13.2 30 16384 24414 24414 121.0 50.7 20 16384 24414 24414 161.0 55.6 40 MHz 5000 1024 390625 3125000 0.79 0.377 1000 1024 390625 3125000 2.7 0.663 300 1024 390625 3125000 8.3 1.9 100 2048 195313 195313 29.1 8.1 30 4096 97656 97656 90.4 21.8 20 8192 48828 48828 140.7 36.3 10 16384 24414 24414 281.3 72.6 25 MHz 3800 1024 390625 3125000 0.915 0.392 1000 1024 390625 3125000 2.7 0.664 300 1024 390625 3125000 8.3 1.9 200 1024 390625 3125000 12.3 2.8 周波数マスクとDPX信号処理 100 %の確かさで捕捉できる最小信号時間、周波数マスク、DPX密度トリガ(μs)4 スパン(MHz) RBW(kHz) FFT長(ポイント) スペクトラム/秒 標準 Opt.09 フル振幅 -3 dB フル振幅 -3 dB 165 MHz 20000 1024 390625 15.5 15.4 2.7 2.6 10000 1024 390625 15.6 15.4 2.8 2.6 1000 1024 390625 17.8 15.7 5.0 2.9 300 2048 195313 23.4 16.3 13.1 6.1 100 8192 48828 44.5 23.4 44.5 23.4 30 32768 12207 161.9 91.7 161.9 91.7 25 32768 12207 178.0 93.6 178.0 93.6 125 MHz 10000 1024 390625 15.6 15.4 2.8 2.6 1000 1024 390625 17.8 15.7 5.0 2.9 500 1024 390625 20.2 15.9 7.4 3.1 300 2048 195313 23.4 16.3 13.1 6.1 100 4096 97656 44.5 23.4 34.2 13.2 30 16384 24414 120.9 50.7 120.9 50.7 20 32768 24414 201.9 96.5 201.9 96.5 85 MHz 10000 1024 390625 15.6 15.4 2.8 2.6 1000 1024 390625 17.8 15.7 5.0 2.9 500 1024 390625 20.2 15.9 7.4 3.1 300 1024 390625 23.4 16.3 10.6 3.5 100 4096 97656 44.5 23.4 34.2 13.2 30 16384 24414 121.0 50.7 121.0 50.7 20 16384 24414 161.0 55.6 161.0 55.6 40 MHz 5000 1024 390625 15.8 15.4 3.0 2.6 1000 1024 390625 17.8 15.7 5.0 2.9 300 1024 390625 23.3 16.3 10.5 3.5 100 2048 195313 39.4 18.3 29.1 8.1 30 4096 97656 90.4 21.8 90.4 21.8 20 8192 48828 140.7 36.3 140.7 36.3 10 16384 24414 281.3 72.6 281.3 72.6 25 MHz 3800 1024 390625 16.0 15.4 3.2 2.6 1000 1024 390625 17.7 15.7 4.9 2.9 300 1024 390625 23.4 16.3 10.6 3.5 200 1024 390625 27.4 16.8 14.6 4.1
拡張トリガ
- DPX Densityトリガ
- 密度範囲
- 0~100%の密度
- 水平軸の範囲
0.25 Hz~25 MHz(Opt.B25)
0.25 Hz~40 MHz(Opt.B40)
0.25 Hz~85 MHz(Opt.B85、B85HD)
0.25 Hz~125 MHz(Opt.B125、B125HD)
0.25 Hz~165 MHz(Opt.B16x、B16xHD)
- 100%の確かさでトリガできる最小信号時間
- 「100%の確かさでトリガできる最小信号時間(100%振幅)」の表を参照
- 周波数エッジ・トリガ
- レンジ
- ±(1/2×(取込帯域またはTDBW(TDBWが有効の場合)))
- 最小イベント時間
- 6.2 ns(取込帯域=165 MHz、TDBWなし、Opt.16x)
- 6.2 ns(取込帯域=85 MHz、TDBWなし、Opt.B85)
- 25 ns(取込帯域=40 MHz、TDBWなし、Opt.B40)
- 25 ns(取込帯域=25 MHz、TDBWなし、Opt.B25)
- タイミング確度
- パワー・トリガ・ポジション・タイミング確度と同じ
- ラント(Runt)トリガ
- ラント設定
- 正、負の極性
- 確度(ノイズ・フロアより30dB以上のトリガ・レベルで、入力信号の10~90%)
- ±0.5dB(リファレンス・レベルから-50 dB以上)
- ±1.5dB(リファレンス・レベルから-50~-70 dB)
- タイム・クオリファイ・トリガ
- トリガ・タイプとソース
- タイム・クオリファイの適用範囲:レベル、周波数マスク、DPX Density、ラント、周波数エッジ、Ext.1、Ext.2
- タイム・クオリファイ範囲
- T1: 0~10秒
- T2: 0~10秒
- タイム・クオリファイの定義
- T1より短い
- T1より長い
- T1より長く、かつ、T2より短い
- T1より短い、または、T2より長い
- ホールドオフ・トリガ
- レンジ
- 0~10秒
取込関連
- A/Dコンバータ
- 200MS/s、16ビット(Opt. B25/B40/B85/B16x;400MS/s、14ビット(Opt. B85/B16x);200MS/sおよび400MS/s、16ビット(Opt B85HD、B125HD、B16xHD)
- アクイジション・メモリ・サイズ
- 1 GB(4 GB、Opt.53)
- 最小アクイジション長
- 64サンプル
- アクイジション長の設定分解能
- 1ポイント
- FastFrameアクイジション・モード5
- 1回の取込みで最大百万のレコードが保存可能(パルス測定、スペクトログラム解析。Opt. 53を使用)
- レコード長(時間)と最小時間軸分解能
Acq.BW(最大スパン) サンプル・レート (IおよびQ用)
レコード長(標準) レコード長 (Opt.53)
時間分解能 165 MHz 200 MS/s 1.34 s 5.37 s 5 ns 85 MHz 200 MS/s 1.34 s 5.37 s 5 ns 80 MHz 100 MS/s 2.68 s 10.74 s 10 ns 40 MHz 50 MS/s 4.77 s 19.09 s 20 ns 25 MHz 50 MS/s 4.77 s 19.09 s 20 ns 20 MHz 25 MS/s 4.77 s 38.18 s 20 ns 10 MHz 12.5 MS/s 19.09 s 76.35 s 80 ns 5 MHz 6.25 MS/s 38.18 s 152.71 s 160 ns 2 MHz6 3.125MS/s 42.9 s 171.8 s 320 ns 1 MHz 1.563 MS/s 85.9 s 343.6 s 640 ns 500 kHz 781.25 KS/s 171.8 s 687.2 s 1.28 μs 200 kHz 390.625 KS/s 343.6 s 1374.4 s 2.56 μs 100 kHz 195.313 KS/s 687.2 s 2748.8 s 5.12 μs 50 kHz 97.656 KS/s 1374.4 s 5497.6 s 10.24 μs 20 kHz 48.828 KS/s 2748.8 s 10955.1 s 20.48 μs 10 kHz 24.414 KS/s 5497.6 s 21990.2 s 40.96 μs 5 kHz 12.207 KS/s 10955.1 s 43980.5 s 81.92 μs 2 kHz 3.052 KS/s 43980.4 s 175921.8 s 328 μs 1 kHz 1.526 KS/s 87960.8 s 351843.6 s 655 μs 500 Hz 762.9 S/s 175921.7 s 703687.3 s 1.31 ms 200 Hz 381.5 S/s 351843.4 s 1407374.5 s 2.62 ms 100 Hz 190.7 S/s 703686.8 s 2814749.1 s 5.24 ms
表示/測定
- 周波数表示
スペクトラム(振幅対リニアまたはログ周波数)
DPX®スペクトラム表示(カラー輝度階調による周波数の頻度)
スペクトログラム(時間にともに変化するスペクトラム)
スプリアス(振幅対リニアまたはログ周波数)
位相ノイズ(位相ノイズとジッタ測定)(Opt.11)
- 時間および統計解析
振幅対時間
周波数対時間
位相対時間
DPX振幅対時間
DPX周波数対時間
DPX位相対時間
振幅変調対時間
周波数変調対時間
RF IQ対時間
時間軸でのオーバビュー
CCDF
ピーク・アベレージ比
- セトリング時間(周波数、位相)(OPT.12)表示
- 周波数セトリング対時間、位相セトリング対時間
- ノイズ・フィギュアおよびゲイン(Opt.14)表示
ノイズ・フィギュア対周波数
ゲイン対周波数
ノイズ・フィギュア、ゲイン(単一周波数)
Yファクタ対周波数
雑音温度対周波数
不確かさ計算機
すべての測定結果をテーブル表示
- 拡張パルス解析
パルス・パラメータのテーブル表示
パルス波形(パルス番号で選択)
パルス統計(パルス測定結果のトレンド、タイム・トレンドのFFT、ヒストグラム)
累積統計、累積ヒストグラム、パルソグラム
- デジタル復調(Opt.21)表示
コンスタレーション・ダイアグラム
EVM対時間
シンボル・テーブル(バイナリまたは16進)
振幅、位相エラー対時間と信号品質
復調IQ対時間
アイ・ダイアグラム
トレリス・ダイアグラム
周波数偏差対時間
- フレキシブルOFDM解析(Opt.22)表示
コンスアタレーション、スカラー測定サマリ
EVM、パワー対キャリア
シンボル・テーブル(バイナリまたは16進)
- 周波数オフセット解析
- 信号解析は、中心周波数、機器の取込/測定帯域内で任意に設定した測定周波数のいずれかで実行可能
- WLAN 802.11a/b/g/j/p測定アプリケーション(Opt.23)
WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション、スペクトラム・エミッション・マスク
EVM(Error Vector Magnitude)対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
振幅誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
位相誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
チャンネル周波数応答対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
スペクトラム・フラットネス対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
- WLAN 802.11n測定アプリケーション(Opt.24)
WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション、スペクトラム・エミッション・マスク
EVM(Error Vector Magnitude)対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
振幅誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
位相誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
チャンネル周波数応答対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
スペクトラム・フラットネス対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
- WLAN 802.11ac測定アプリケーション(Opt.25)
WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション、スペクトラム・エミッション・マスク
EVM(Error Vector Magnitude)対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
振幅誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
位相誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
チャンネル周波数応答対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
スペクトラム・フラットネス対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
- APCO P25測定アプリケーション(Opt.26)
RF出力パワー、動作周波数確度、変調エミッション・スペクトラム、
不要なエミッション・スプリアス、隣接チャンネル・パワー比、周波数偏差、
変調忠実度、周波数エラー、アイ・ダイアグラム、シンボル・テーブル、シンボル・レート確度、
トランスミッタ・パワー/エンコーダ・アタック・タイム、トランスミッタ・スループット遅延、周波数偏差対時間、
パワー対時間、過渡的周波数変動、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・ピークACPR、
HCPMトランスミッタ論理チャンネル・オフ・スロット・パワー、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・パワー・エンベロープ、
HCPMトランスミッタ論理チャンネル・タイム・アライメント、相互相関マーカ
- Bluetooth測定(Opt.27およびOpt.31)
ピーク・パワー、平均パワー、隣接チャンネル・パワーまたはインバンド・エミッション・マスク
-20dB帯域幅、周波数誤差、変調特性(ΔF1avg(11110000)、
ΔF2avg(10101010)、ΔF2>115 kHz、ΔF2/ΔF1比、周波数偏差対時間(パケット
/オクテット・レベルの測定情報、キャリア周波数f0、周波数オフセット(プリアンブル
およびペイロード)、最大周波数オフセット、周波数ドリフトf1-f0、最大ドリフト・レートfn-f0
およびfn-fn-5、中心周波数オフセット・テーブルおよび周波数ドリフト・テーブル、カラーコード表示による
シンボル・テーブル、パケット・ヘッダ・デコード情報、アイ・ダイアグラム、コンスタレーション・ダイアグラム、
リミット値の編集が可能
- LTEダウンリンクRF測定(Opt.28)
- 隣接チャンネル漏洩比(ACLR)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、チャンネル・パワー、占有帯域幅、TDD信号のトランスミッタ・オフ・パワーのみを示すアップリンクのパワー対時間表示、PSS/SSSのLTEコンスタレーション・ダイアグラムおよびセルID、グループID、セクタID、周波数誤差
- 5G NRアップリンク/ダウンリンクの測定値(RSA5BUP Opt.5GNR)
- チャンネル・パワー(CHP)、隣接チャンネル・パワー(ACP)、パワー対時間(PVT)2、変調確度(Error Vector Magnitude(EVM)、周波数誤差、IQエラーを含む)、EVM対シンボル、占有帯域幅(OBW)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、コンスタレーション・ダイアグラム、スカラ結果を含むサマリ・テーブル。
- EMC、プリコンプライアンス/トラブルシューティングOpt.32
- EMC-EMI表示、プリコンプライアンス・セットアップ・ウィザード、周囲雑音測定、スポットの再測定、レポート。トラブルシューティングツール:Inspect、高調波マーカ、レベル・ターゲット、トレースの比較、パーシスタンス表示
帯域関連
- 分解能帯域幅
- 分解能帯域幅範囲(スペクトラム解析)
- 0.1 Hz~5 MHz(10 MHz(Opt.B85使用時)、20 MHz(Opt.B16x使用時))(1、2、3、5シーケンス、自動結合)またはユーザ選択(任意)
- 分解能帯域幅形状
- ほぼガウシャン、シェープ・ファクタ 4.1:1(60:3dB)、±3%(代表値)
- 分解能帯域幅確度
- ±0.5%(自動結合RBWモード)
- 分解能帯域幅のタイプ
- カイザ・ウィンドウ(RBW)、-6 dB Mil、CISPR、ブラックマンハリス4Bウィンドウ、ユニフォーム・ウィンドウ、フラットトップ(CW振幅)ウィンドウ、ハニング・ウィンドウ
- ビデオ帯域幅
- ビデオ帯域幅範囲
- 1Hz~10MHz+ワイド・オープン
- RBW/VBW最大値
- 10,000:1
- RBW/VBW最小値
- 1:1+ワイド・オープン
- 分解能
- 入力値の5%
- 確度(代表値)
- ±10%
- 時間ドメイン帯域幅(振幅対時間表示)
- 時間ドメイン帯域幅範囲
- 取込帯域の少なくとも1/10~1/10,000、最小1Hz
- 時間ドメイン帯域幅形状
- 20 MHz(60 MHz、Opt.B85/B16x)、シェープ・ファクタ2.5:1未満(Opt. 60:3 dB)(代表値)
- 時間ドメイン帯域幅確度
- 10 MHz以下、ほぼガウシャン、シェープ・ファクタ4.1:1(60:3 dB)、±10 %(代表値)
1 Hz~20 MHz、および(20~60 MHz、Opt.B85/B16x)、±10 %
- 最小設定RBW対スパン
周波数スパン RBW >10 MHz 100 Hz 1.25 MHz~10 MHz 10 Hz 1 MHz以下 1 Hz 100 kHz以下 0.1 Hz
スペクトラム表示
- トレース(Traces)
- 3トレース+1演算波形+1トレース(スペクトログラムからのスペクトラム表示)
- 検波器
- +ピーク、-ピーク、平均(V RMS)、±ピーク、サンプル、CISPR(平均値、尖頭値、準尖頭値、平均(Log))
- トレース機能
- ノーマル、平均、MAXホールド、MINホールド、平均(Log)
- スペクトラムのトレース長
- 801、2401、4001、8001、10401、16001、32001、64001ポイント
- 掃引速度(代表値、平均)
- RBW=オート、RF/IF最適化:最小掃引時間
- Opt.B25
- 2000 MHz/s
- Opt.B40
- 3300MHz/s
- Opt.B85
- 8,000MHz/s(RSA5103B型/RSA5106B型)
- 6000 MHz/s(RSA5115B型/RSA5126B型)
- Opt.B16x
- 11000 MHz/s(RSA5103B型/RSA5106B型)
- 8,000MHz/s(RSA5115B型/RSA5126B型)
- 最小FFT長対トレース長(スパンおよびRBWとは無関係)
トレース長(ポイント) 最小FFT長 801 4001 1024 8192 2401 10401 4096 16384
DPX関連
- DPX®デジタル・フォスファ・スペクトラム・プロセッシング
特性 性能 スペクトラム・プロセッシング・レート(RBW:オート、トレース長:801) 390,625/秒 スペクトラム・プロセッシング・レート(RBW:オート、トレース長:801)(Opt. 09+Opt. 300) 3,125,000/秒(スパン/RBW比:333以下)
390,625/秒(スパン/RBW比:>333) DPXビットマップ分解能 201×801 DPXビットマップ・カラー・ダイナミック・レンジ 233レベル マーカ情報 振幅、周波数、DPX表示の信号密度 100%の確率で検出できる最小信号期間(MAXホールド:オン) 「100%の確かさでトリガできる最小信号時間(100%振幅)」の表を参照 帯域幅 (連続処理)
100 Hz~25 MHz(Opt.B25)
(Opt. B85使用時40 MHz)B40)
(Opt. B85使用時85 MHz)B85、B85HD)
(Opt. B85使用時125 MHz)B125、B125HD)
(Opt. B85使用時165 MHz)B16x、B16xHD)
スパン範囲(掃引) 周波数範囲全域 ステップごとのドウェル・タイム 50ms~100s 波形処理 カラー・グラデーション・ビットマップ、+ピーク、-ピーク、アベレージ トレース長 801/2401/4001/10401型 分解能帯域幅確度(自動結合) ±0.5%
- 分解能帯域幅対取込帯域(DPX®)
取込帯域幅 RBW(最小) RBW(最大) 165 MHz 25 kHz 20 MHz 85 MHz 12.9 kHz 10 MHz 40 MHz 6.06 kHz 10 MHz 25 MHz 3.79 kHz 3.8 MHz 20 MHz 3.04 kHz 3.04 MHz 10 MHz 1.52 kHz 1.52 MHz 5 MHz 758 Hz 760 kHz 2 MHz 303 Hz 304 kHz 1 MHz 152 Hz 152 kHz 500 kHz 75.8 Hz 76 kHz 200 kHz 30.3 Hz 30.4 kHz 100 kHz 15.2 Hz 15.2 kHz 50 kHz 7.58 Hz 7.6 kHz 20 kHz 3.03 Hz 3.04 kHz 10 kHz 1.52 Hz 1.52 kHz 5 kHz 758 Hz 760 Hz 2 kHz 0.303 Hz 304 Hz 1 kHz 0.152 Hz 152 Hz 500 Hz 0.1 Hz 76 Hz 200 Hz 0.1 Hz 30.4 Hz 100 Hz 0.1 Hz 15.2 Hz
安定度
- 残留FM
- 2Hzp-p未満(1秒間、95 %の確かさ、代表値)
位相関連
- 位相ノイズ側波帯
特定の中心周波数(CF)におけるdBc/Hz
CF = 10 MHz CF = 1 GHz CF = 2 GHz CF = 6 GHz CF = 10 GHz CF = 20 GHz オフセット 代表値 保証値/代表値 代表値 代表値 代表値 代表値 1 kHz -128 -103/-107 -107 -104 -99 -95 10 kHz -134 -109/-113 -112 -108 -108 -106 100 kHz -134 -112/-117 -115 -114 -108 -106 1 MHz -135 -130/-139 -137 -135 -128 -125 6 MHz -140 -137/-146 -142 -147 -145 -140 10 MHz NA -137/-146 -142 -147 -147 -144
- 統合位相(RMS)、代表値
- 1 kHz~10 MHzの統合
測定周波数 統合位相(ラジアン) 1 GHz 1.01×10–3 2 GHz 1.23×10–3 6 GHz 1.51×10–3 10 GHz 2.51×10–3 20 GHz 3.27×10–3 Opt. 11で測定される位相ノイズ性能の代表値
振幅
不整合による誤差を除く
- 測定レンジ
- 表示平均ノイズ・レベルから最大入力まで
- 入力アッテネータ範囲
- 0dB~55 dB、5dBステップ
- 最大入力レベル
- 平均連続
- +30 dBm(RF ATTは10 dB以上、プリアンプ:オフ)
- 平均連続
- +20 dBm(RF ATTは10 dB以上、プリアンプ:オン)
- パルスRF
- 50 W(RF ATTは30 dB以上、パルス幅は10 μs未満、デューティ・サイクルは1 %)
- 最大測定可能入力レベル
- 平均連続
- +30 dBm(RF ATT:オート)
- パルスRF
- 10 W(RF入力、RF ATT:オート、パルス幅:10 μs未満、デューティ・サイクル繰り返しパルス:1 %)
- 最大DC電圧
- ±5 V
- 対数表示範囲
- 0.01dBm/div~20dB/div
- 表示スケール
- 10div
- 表示単位
- dBm、dBmV、Watts、Volts、Amps、dBuW、dBuV、dBuA、dBW、dBV、dBV/m、およびdBA/m
- マーカ・リードアウト分解能、dB
- 0.01 dB
- マーカ・リードアウト分解能、電圧
- リファレンス・レベルに依存、最小0.001μV
- リファレンス・レベル設定範囲
- 0.1dBステップ、-170~+50dBm(中心周波数80MHz以下では最小リファレンス・レベルは-50dBm)
- レベルの直線性
- ±0.1dB(リファレンス・レベルから0~-70dB)
振幅確度
- 校正ポイントの絶対振幅確度
- ±0.31 dB(100 MHz、-10 dBm信号、減衰10 dB、18℃~28℃)
- 入力アッテネータ切り替え誤差
- ±0.3 dB(RSA5103B型/RSA5106B型)
- ±0.15 dB(RSA5115B型/RSA5126B型)
- 中心周波数の絶対振幅確度、95 %の確かさ7
- 10 MHz~3 GHz
- ±0.3 dB
- 3 GHz~6.2 GHz(RSA5106B型/RSA5115B型/RSA5126B型)
- ±0.5 dB
- 6.2 GHz~15 GHz(RSA5115B型/RSA5126B型)
- ±0.75 dB
- 15 GHz ~ 26.5 GHz(RSA5126B 型)
- ±0.9 dB
- VSWR
代表値 RSA5103B/RSA5106B8 周波数レンジ プリアンプOFF(95%の確かさ) プリアンプON(代表値) プリアンプON、減衰:0dB(代表値) 10 kHz~10 MHz 1.6未満 -- -- 10 MHz~2.0 GHz 1.1未満 1.2未満 1.5未満 2 GHz~3 GHz 1.25未満 1.4未満 1.6未満 3 GHz~5 GHz 1.25未満 1.4未満 1.4未満 5 GHz~5.5 GHz 1.3未満 1.4未満 1.4未満 5.5 GHz~6.2 GHz 1.3未満 1.4未満 1.75未満 代表値 RSA5115B / RSA5126B8 周波数レンジ プリアンプOFF(95%の確かさ) プリアンプON(代表値) プリアンプON、減衰:0dB(代表値) 10 kHz~10 MHz 1.6未満 -- -- 10 MHz~3.0 GHz 1.3未満 1.4未満 1.9未満 3.0 GHz~6.2 GHz 1.3未満 1.5未満 1.9未満 >6.2 GHz ~ 11 GHz 1.5未満 1.8未満 1.9未満(RSA5115B) 2.25未満(RSA5126B)
11 GHz~15 GHz 1.5未満 1.8未満 1.9未満 15 GHz~22 GHz 1.5未満 1.8未満 1.9未満 22 GHz~25 GHz 1.7未満 2.0未満 1.9未満 25 GHz~26.5 GHz 1.7未満 2.0未満 2.1未満
周波数応答
- 18~28 ℃、アッテネータ。=10 dB、プリアンプOFF
- 10 MHz~32MHz(LFバンド)
- ±0.2 dB
- 10 MHz~3 GHz
- ±0.35 dB
- 3 GHz~6.2 GHz(RSA5106B型)
- ±0.5 dB
- 6.2 GHz~15 GHz(RSA5115B型)
- ±1.0 dB
- 15 GHz~26.5 GHz(RSA5115B型)
- ±1.2 dB
- 5~40℃、すべてのアッテネータ設定(代表値、プリアンプ:オフ)
- 100 Hz~32MHz(LFバンド)
- ±0.8 dB
- 9 kHz~3 GHz
- ±0.5 dB
- 1 MHz~3 GHz(RSA5115B型/RSA5126B型)
- ±0.5 dB
- 3 GHz~6.2 GHz(RSA5106B型)
- ±1.0 dB
- 6.2~15 GHz(RSA5115B型/26B型)
- ±1.0 dB
- 15 GHz~26.5 GHz(RSA5126B型)
- ±1.5dB
- 5~40 ℃(RSA5103B/RSA5106B Opt.50)(代表値、プリアンプON、アッテネータ=10 dB)
- 1 MHz~32MHz(LFバンド)
- ±0.8 dB
- 1 MHz~3 GHz
- ±0.8 dB
- 3 GHz~6.2 GHz(RSA5106B型)
- ±1.3 dB
- 5~40 ℃(RSA5115B/RSA5126B Opt.51)(代表値、プリアンプON、アッテネータ=10 dB)
- 1 MHz~3 GHz
- ±0.8 dB
- 3 GHz~6.2 GHz
- ±1.3 dB
- >6.2 GHz ~ 15 GHz
- ±1.5dB
- 15 GHz~26.5 GHz(RSA5126B型)
- ±2.0 dB
ノイズと歪み
- 3次相互変調歪、2.13 GHz9
- RSA5103B / RSA5106B
- -84 dBc
- RSA5115B / RSA5126B
- -80dBc
- 3次相互変調歪み(代表値):10
- 注:3次インターセプト・ポイントは3次相互変調性能より計算されます。
周波数レンジ 3次相互変調歪、dBc(代表値) 3次インターセプト、dBm(代表値) RSA5103B/5106B 型 RSA5115B/5126B 型 RSA5103B/5106B 型 RSA5115B/5126B 型 10 kHz~32 MHz (LFバンド)
-75 -75 +12.5 +12.5 1 MHz~120 MHz -70 -70 +10 +10 80 MHz~300 MHz -76 -76 +13 +13 300 MHz~6.2 GHz -84 -82 +17 +16 >6.2 GHz ~ 15 GHz -- -72 -- +11 15 GHz~26.5 GHz -- -72 -- +11
- 3次相互変調歪み(プリアンプON、代表値):11
- 注:3次インターセプト・ポイントは3次相互変調性能より計算されます。
周波数レンジ 3次相互変調歪、dBc(代表値) 3次インターセプト、dBm(代表値) RSA5103B/5106B 型 RSA5115B/5126B 型 RSA5103B/5106B 型 RSA5115B/5126B 型 1 MHz~32 MHz (LFバンド)
-75 -75 -12.5 -12.5 1 MHz~120 MHz -70 -80 -15 -10 120 MHz~300 MHz -75 -80 -12.5 -10 300 MHz~3.0 GHz -80 -90 -10 -5 3.0 GHz~6.2 GHz -90 -90 -5 -5 >6.2 GHz ~ 15 GHz -- -80 -- -10 15 GHz~126.5 GHz -- -80 -- -10
- RSA5103B型/RSA5106B型の2次高調波歪み12
- 10 MHz~1 GHz
- -80dBc未満
- 1 GHz~3.1 GHz
- -83 dBc 未満
- RSA5115B型/RSA5126B型の2次高調波歪み12
- 10 MHz~500 MHz
- -80dBc未満
- 500 MHz~1 GHz
- -74dBc未満
- 1 GHz~3.1 GHz
- -74dBc未満
- 3.1 GHz~7.5 GHz
- -85 dBc 未満
- 7.5 GHz~13.25 GHz
- -85 dBc 未満
- RSA5103B型/RSA5106B型の表示平均ノイズ・レベル14、プリアンプOFF
周波数レンジ 保証値、dBm/Hz 代表値、dBm/Hz LFバンド(全機種) 1 Hz~100 Hz -- -129 100 Hz~2 kHz -124 -143 2 kHz~10 kHz -141 -152 10 kHz~32 MHz -150 -153 RFバンド 9 kHz~1 MHz -108 -111 1 MHz~10 MHz -136 -139 10 MHz~2 GHz -153 -157 2 GHz~3 GHz -152 -156 3 GHz~4 GHz(RSA5106B型) -151 -155 4 GHz~6.2 GHz(RSA5106B型) -149 -153
- RSA5115B型/RSA5126B型の表示平均ノイズ・レベル、プリアンプ:オフ15
周波数レンジ 保証値、dBm/Hz 代表値、dBm/Hz LFバンド(全機種) 1 Hz~100 Hz -129 100 Hz~2 kHz -124 -143 2 kHz~10 kHz -141 -152 10 kHz~32 MHz -150 -153 RFバンド 1 MHz~10 MHz -136 -139 10 MHz~3 GHz -152 -155 3 GHz~4 GHz -151 -155 4 GHz~6.2 GHz -149 -152 >6.2 GHz ~ 13 GHz -146 -149 13 GHz~23 GHz -144 -147 23 GHz~26.5 GHz(RSA5126B型) -140 -143
- プリアンプの性能(Opt.50)
- 周波数レンジ
- 1MHz~3.0GHzまたは6.2GHz(RSA5106B型)
- ノイズ・フィギュア、2 GHz
- 7 dB
- ゲイン、2 GHz
- 20 dB(公称値)
- プリアンプの性能(Opt.51)
- 周波数レンジ
- 1 MHz~15 GHzまたは26.5 GHz(RSA5115B型/RSA5126B型)
- ノイズ・フィギュア、15 GHz
- 10 dB未満
- ノイズ・フィギュア、26.5GHz
- 13 dB未満
- ゲイン、10 GHz
- 20 dB(公称値)
- 表示平均ノイズ・レベル16、プリアンプON(Opt.50)
周波数レンジ 仕様 代表値 LFバンド 1 MHz~32 MHz -158 dBm/Hz -160 dBm/Hz RFバンド 1 MHz~10 MHz -158 dBm/Hz -160 dBm/Hz 10 MHz~2 GHz -164 dBm/Hz -167 dBm/Hz 2 GHz~3 GHz -163 dBm/Hz -165 dBm/Hz 3 GHz~6.2 GHz(RSA5106B型) -162 dBm/Hz -164 dBm/Hz
- 表示平均ノイズ・レベル17、プリアンプON(Opt.51)
周波数レンジ 仕様 代表値 RFバンド 1 MHz~10 MHz -158 dBm/Hz -160 dBm/Hz 10 MHz~2 GHz -164 dBm/Hz -167 dBm/Hz 2 GHz~3 GHz -163 dBm/Hz -165 dBm/Hz 3 GHz~4 GHz -160 dBm/Hz -163 dBm/Hz 4 GHz~6.2 GHz -159 dBm/Hz -162 dBm/Hz >6.2 GHz ~ 13 GHz -159 dBm/Hz -162 dBm/Hz 13 GHz~23 GHz -157 dBm/Hz -160 dBm/Hz 23 GHz~26.5 GHz -153 dBm/Hz -156 dBm/Hz
- 残留応答
- 入力終端、RBW=1 kHz、アッテネータ=0 dB、リファレンス・レベル-30 dBm
- 500 kHz~32 MHz、LFバンド
- -100 dBm未満(代表値)
- 1 MHz~80 MHz、RFバンド
- -75 dBm未満(代表値)
- 80 MHz~200 MHz
- -95 dBm未満(代表値)
- 200 MHz~3 GHz
- -95 dBm
- 3GHz~6.2GHz(RSA5106B型/RSA5115B型/RSA5126B型)
- -95 dBm
- 6.2~15 GHz(RSA5115B型/RSA5126B型)
- -95 dBm
- 15 GHz~26.5 GHz(RSA5126B型)
- -95 dBm
- イメージ応答、最大165 MHz帯域幅
- リファレンス・レベル = -30dBm、アッテネータ = 10dB、RF入力レベル = -30dBm、RBW = 10Hz。
- 100 Hz~30 MHz
- -75dBc未満
- 30 MHz~3 GHz
- -75dBc未満
- 3 GHz~6.2 GHz(RSA5106B型)
- -70 dBc 未満
- 6.2~15 GHz(RSA5115B型/RSA5126B型)
- -76 dBc 未満
- 15 GHz~26.5 GHz(RSA5126B型)
- -72dBc未満
- CFでの信号を伴うスプリアス応答、オフセット:400 kHz以上18
スパン≦25 MHz(Opt.B25) スパン≦40 MHz(Opt.B40)19 Opt.B85/B125/B16x19 Opt.B85HD, B125HD, B16xHD19 掃引スパン:25 MHz以上 掃引スパン:40MHz以上 40MHz<スパン≦160MHz 40 MHz<スパン≦160 MHz
周波数 仕様 代表値 仕様 代表値 仕様 代表値 代表値 10kHz~32MHz(LFバンド) -80dBc -85 dBc -- -- -- -- -- 30 MHz~3 GHz -73 dBc -80dBc -73 dBc -80dBc -73 dBc -75 dBc -80dBc 3GHz~6.2GHz(RSA5106B型/RSA5115B型/RSA5126B型) -73 dBc -80dBc -73 dBc -80dBc -73 dBc -75 dBc -80dBc 6.2GHz~15GHz(RSA5115B型/RSA5126B型) -70 dBc -80dBc -70 dBc -80dBc -70 dBc -73 dBc -80dBc 15 GHz ~ 26.5 GHz(RSA5126B 型) -66 dBc -76 dBc -66 dBc -76 dBc -66 dBc -73 dBc -76 dBc
- CFにおける信号を伴うスプリアス応答(10 kHz≦オフセット<400 kHz、スパン=1 MHz)20
周波数 代表値 10kHz~32MHz(LFバンド) -75 dBc 30 MHz~3 GHz -75 dBc 3 GHz~6.2GHz(RSA5106B型) -75 dBc 6.2GHz~15GHz(RSA5115B型/RSA5126B型) -75 dBc 15 GHz ~ 26.5 GHz(RSA5126B 型) -68 dBc
- ハーフIF(3.532.75 GHz)での信号を伴うスプリアス応答
- -80 dBc未満(RF入力レベル、-30 dBm)
- CF以外での信号を伴うスプリアス応答(代表値)
周波数 スパン:25MHz以下、掃引スパン:25MHz以上 Opt.B40の場合、スパン:40 MHz以下、掃引スパン40 MHz超21 Opt.B85の場合、40 MHz<Span≦85 MHz21 Opt.B16xの場合、85 MHz<スパン≦165 MHz21、22 Opt.B85HD、B125HD、B16xHDの場合、40 MHz<スパン≦160 MHz21 1MHz~32 MHz(LFバンド) -80dBc -- -- -- -- 30 MHz ~ 3 GHz -80dBc -80dBc -76 dBc -73 dBc -80dBc 3 GHz~6.2 GHz(RSA5106B型) -80dBc -80dBc -76 dBc -73 dBc -80dBc 6.2 GHz~15 GHz(RSA5115B型) -80dBc -80dBc -73 dBc -73 dBc -80dBc 15 GHz~26.5 GHz(RSA5126B型) -76 dBc -76 dBc -73 dBc -73 dBc -76 dBc
- 入力コネクタへのローカル・オシレータ・フィードスルー(アッテネータ=10 dB)
- -60 dBm未満(RSA5103B型/RSA5106B型)
- -90 dBm未満(RSA5115B型/RSA5126B型)
- 隣接チャンネル漏洩比ダイナミック・レンジ
- 最適な性能を得るために、テスト信号の振幅を調整して測定しました(CF=2.13 GHz)。
ACLR(代表値) 信号タイプ、測定モード 隣接 オルタネート 3GPPダウンリンク、1DPCH 補正なし -69 dB -70 dB ノイズ補正 -75 dB -77 dB
- 周波数応答と位相リニアリティ(すべてのプリセレクションおよびイメージ除去フィルタを含む)23
測定周波数(GHz) 取込帯域幅 振幅フラットネス(保証値) 振幅フラットネス (代表値、RMS)
位相リニアリティ (代表値、RMS)
0.001~0.032(LFバンド) 20 MHz以下 ±0.4 dB 0.3 dB 0.5° Opt.B25 0.01~6.2 24 300 kHz以下 ±0.1 dB 0.05 dB 0.1° 0.03~6.2 25 MHz以下 ±0.3 dB 0.2 dB 0.5° Opt.B40 0.03~6.2 40 MHz以下 ±0.3 dB 0.2 dB 0.5° Opt.B85/B85HD 0.07~3.0 85 MHz以下 ±0.5 dB 0.3 dB 1.5° 3.0~6.2 85 MHz以下 ±0.5 dB 0.4 dB 1.5° Opt.B125/B125HD 0.07~6.2 125 MHz以下 ±1.0 dB 0.70 dB 1.5° Opt.B16x/B16xHD 0.07~6.2 165 MHz以下 ±0.5 dB 0.4 dB 1.5°
- RSA5115B型/RSA5126B型のIF周波数応答と位相リニアリティ
- すべてのプリセレクション/イメージ除去フィルタを含む25
測定周波数(GHz) スパン 振幅フラットネス(保証値) 振幅フラットネス (代表値、RMS)
位相リニアリティ (代表値、RMS)
6.2~26.5 300 kHz以下 ±0.10 dB26 0.05 dB 0.2° 6.2~26.5 25/40 MHz以下 ±0.50 dB 0.40 dB 1.0° 6.2~26.5 80 MHz以下 ±0.75 dB 0.70 dB 1.5° 6.2~26.5 125 MHz以下 ±1.0 dB 0.70 dB 1.5° 6.2~26.5 165 MHz以下 ±1.0 dB 0.70 dB 1.5°
DPXゼロスパン性能
- ゼロスパン振幅、周波数、位相性能(公称値)
- 測定帯域範囲
- 100Hzから最高取込帯域まで
- 時間ドメイン帯域(TDBW)幅
- 取込帯域の少なくとも1/10~1/10,000、最小1Hz
- 時間ドメイン帯域(TDBW)確度
- ±1%
- 掃引時間範囲
100ns(最小値)
2000s(最大値、測定帯域:80MHz以上)
- 時間軸確度
- ±(0.5%+リファレンス周波数確度)
- ゼロスパンのトリガ・タイミング確度(パワー・トリガ)
- ±(ゼロスパン掃引時間/400)、トリガ・ポイントにおいて
- DPX周波数表示範囲
- ±100MHz(最大)
- DPX位相表示範囲
- 最大±200°
- DPX波形/秒
- 50,000トリガ波形/秒(掃引時間20μs以下)
- DPXスペクトログラムのトレース検出
- +ピーク、-ピーク、アベレージ(Vrms)
- DPXスペクトログラムのトレース長
- 801~10401
- DPXスペクトログラムのメモリ長
- トレース長=801で60,000波形
- トレース長=2401で20,000波形
- トレース長=4001で12,000波形
- トレース長=10401で4,600波形
- ラインあたりの時間分解能
- ユーザ設定、125µs~6400s
- 最長記録時間対ライン分解能
- 7.5秒(801ポイント/トレース、125 μs/ライン)~4444日(801ポイント/トレース波形、6400秒/ライン)
デジタルIQ出力(Opt.65)
- コネクタ・タイプ
- MDR(3M)50ピン×2
- データ出力
- データは、リアルタイムで振幅と位相応答を補正されます
- 不正なデータフォーマットです
- Iデータ:16ビットLVDS
- Qデータ:16ビットLVDS
- コントロール出力
- クロック:LVDS、最大50 MHz(200 MHz、Opt.B85、B16x)DV(データ有効)、MSW(Most Significant word)インジケータ、LVDS
- コントロール入力
- データ出力イネーブル、GND接続によりデータが出力
- クロックの立上りエッジからデータ・トランジションまでの時間(ホールド時間)
- 8.4 ns(代表値、Opt.B25またはB40)、1.58 ns(代表値、Opt.B85またはB16x)
- データ・トランジションからクロックの立上りエッジまでの時間(セットアップ時間)
- 8.2 ns(代表値、Opt.B25またはB40)、1.54 ns(代表値、Opt.B85またはOpt.B16x)
ゼロスパン・アナログ出力(Opt.66)
- 一般情報
- Opt. 66では、アナライザが検出した信号のリアルタイム・アナログ出力が可能です。この出力方法は、DPXスペクトラム機能またはDPXゼロスパン機能を最大取込帯域以下のスパンで使用するときに利用できます。アナログ出力の帯域幅は、DPXスペクトラム・アナライザの分解能帯域幅(RBW)設定を使用して調整できます。また、スペクトラム・アナライザのRBW設定とは独立した設定も可能です。機器が掃引スペクトラム・アナライザ・モードのときは、掃引出力には対応しないため、この出力はオフになります。
- コネクタ・タイプ
- BNC(Fe)
- 出力インピーダンス
- オン:50Ω、オフ:5 kΩ
- 出力電圧
- 代表値
- 1.0 V(0 dBm入力)
- リファレンス・レベル0 dBm、垂直軸スケール10 dB/div、50 Ω負荷で測定。フルスケール電圧はリファレンス・レベルに比例
- 最大
- 1.25 V
- 確度
- フルスケール電圧の±5%
- スロープ
- 10 mV/dB
- 垂直軸スケール10 dB/div、50 Ω負荷で測定。スロープは垂直軸スケールの設定によって異なる
- 出力レンジ・ログ忠実度
- 60 dB以上(1 GHz CF)
- 出力ログ確度
- ±0.75 dB(範囲内)
- 出力遅延確度
- RF入力からアナログ出力
- ±(1 μs+10%)
- 出力帯域幅
- 最大RBW以下
- 連続出力
- 機器の最大リアルタイム取込帯域幅以下のスパンで連続出力。
- 掃引スパンでは出力は無効
- 出力端子に入力される電圧に対する保護
- ±20 V
AM/FM/PMおよびダイレクト・オーディオ測定(Opt.10)
- アナログ復調
- キャリア周波数範囲(変調、オーディオ測定)
- (1/2×オーディオ解析帯域幅)~最大入力周波数
- 最大オーディオ周波数スパン
- 10 MHz
- オーディオ・フィルタ
- ロー・パス(kHz)
- 0.3、3、15、30、80、300、0.9×オーディオ帯域までのユーザ設定
- ハイ・パス(Hz)
- 20、50、300、400、0.9×オーディオ帯域までのユーザ設定
- 標準
- CCITT、C-Message
- ディエンファシス(μs)
- 25、50、75、750、ユーザ設定
- ファイル
- .TXTまたは.CVSファイルによる振幅/周波数ペア。最大1,000ペア
- FM変調解析(変調インデックス:0.1超)
- FM測定
- キャリア・パワー、キャリア周波数誤差、オーディオ周波数、偏差(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、THD、TNHD、ハム/ノイズ
- キャリア・パワー確度(10MHz~2GHz、-20~0dBm入力パワー)
- ±0.85 dB
- キャリア周波数確度(偏移:1~10 kHz)
- ±0.5 Hz+(伝送周波数×基準周波数誤差)
- FM偏移確度(レート:1kHz~1 MHz)
- ±((レート+偏移)の1 %+50 Hz)
- FMレート確度(偏移:1~100 kHz)
- ±0.2 Hz
- 残留FM(レート:1~10 kHz、偏移:(5 kHz を推奨)
- THD
- 0.10%
- 歪み
- 0.7%
- SINAD
- 43 dB
- AM変調解析
- AM測定
- キャリア・パワー、オーディオ周波数、変調深度(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、THD、TNHD、ハム/ノイズ
- キャリア・パワー確度(10MHz~2GHz、-20~0dBm入力パワー)
- ±0.85 dB
- AM変調度確度(レート:1~100 kHz、深度:10~90 %)
- ±0.2%+0.01×測定値
- AMレート確度(レート:1 kHz~1 MHz、深度:50 %)
- ±0.2 Hz
- 残留(AM)
- THD
- 0.16%
- 歪み
- 0.13%
- SINAD
- 58 dB
- PM変調解析
- PM測定
- キャリア・パワー、キャリア周波数誤差、オーディオ周波数、偏差(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、THD、TNHD、ハム/ノイズ
- キャリア・パワー確度(10MHz~2GHz、-20~0dBm入力パワー)
- ±0.85 dB
- キャリア周波数確度(偏移:0.628°)
- ±0.02 Hz+(伝送周波数×基準周波数誤差)
- PM偏移確度(レート:10~20 kHz、偏移:0.628~6 rad)
- ±100% × (0.005 +(レート/1MHz))
- PMレート確度(レート:1~10 kHz、偏移:0.628°)
- ±0.2 Hz
- 残留PM(レート:1~10 kHz、偏移:0.628°)
- THD
- 0.1%
- 歪み
- 1%
- SINAD
- 40 dB
- ダイレクト・オーディオ入力
- オーディオ測定
- シグナル・パワー、オーディオ周波数(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、THD、TNHD、ハム/ノイズ
- ダイレクト入力周波数範囲(オーディオ測定のみ)
- 1 Hz~156 kHz
- 最大オーディオ周波数スパン
- 156 kHz
- オーディオ周波数確度
- ±0.2 Hz
- 信号パワー確度
- ±1.5dB
- 残留(レート:1~10 kHz、入力レベル:0.316 V)
- THD
- 0.1%
- 歪み
- 0.1%
- SINAD
- 60 dB
位相ノイズとジッタ測定(Opt.11)
- キャリア周波数範囲
- 1MHzから機器の最高周波数
- 測定項目
- キャリア・パワー、周波数誤差、RMS位相ノイズ、ジッタ(タイム・インターバル・エラー)、残留FM
- 残留位相ノイズ
- 位相ノイズ仕様を参照のこと
- 位相ノイズおよびジッタ測定のための積分範囲
- キャリアからの最小オフセット:10 Hz
- キャリアからの最大オフセット:1 GHz
- トレース数
- 2
- トレースと測定機能
- 検出:アベレージまたは±ピーク
- スムージング・アベレージング
- 最適化:スピードまたはダイナミック・レンジ
セトリング時間(周波数、位相)(OPT.12)26
- セトリング周波数確度
- 95 %確度(代表値)、測定周波数、測定帯域幅、アベレージング回数による
測定帯域幅における周波数確度 測定周波数、平均値 85 MHz 10 MHz 1 MHz 100 kHz 1 GHz 1回の測定 2 kHz 100 Hz 10 Hz 1 Hz 100回のアベレージ 200 Hz 10 Hz 1 Hz 0.1 Hz 1000回のアベレージ 50 Hz 2 Hz 1 Hz 0.05 Hz 10 GHz 1回の測定 5 kHz 100 Hz 10 Hz 5 Hz 100回のアベレージ 300 Hz 10 Hz 1 Hz 0.5 Hz 1000回のアベレージ 100 Hz 5 Hz 0.5 Hz 0.1 Hz 20 GHz 1回の測定 2 kHz 100 Hz 10 Hz 5 Hz 100回のアベレージ 200 Hz 10 Hz 1 Hz 0.5 Hz 1000回のアベレージ 100 Hz 5 Hz 0.5 Hz 0.2 Hz
- セトリング位相確度
- 95 %確度(代表値)、測定周波数、測定帯域幅、アベレージング回数による
測定帯域幅における周波数確度 測定周波数、平均値 85 MHz 10 MHz 1 MHz 1 GHz 1回の測定 1.00° 0.50° 0.50° 100回のアベレージ 0.10° 0.05° 0.05° 1000回のアベレージ 0.05° 0.01° 0.01° 10 GHz 1回の測定 1.50° 1.00° 0.50° 100回のアベレージ 0.20° 0.10° 0.05° 1000回のアベレージ 0.10° 0.05° 0.02° 20 GHz 1回の測定 1.00° 0.50° 0.50° 100回のアベレージ 0.10° 0.05° 0.05° 1000回のアベレージ 0.05° 0.02° 0.02°
ゲインおよびノイズ・フィギュア(Opt. 14)
- 測定結果(テーブル表示)
- ノイズ・フィギュア、ゲイン、Yファクタ、雑音温度、P-Hot、P-Cold
- 測定項目(表示)
- ノイズ・フィギュア、ゲイン、Yファクタ、雑音温度、不確かさ計算機
- 単一周波数測定
- 単一周波数モードが選択されている場合は、各表示は測定項目として選択されたトレースのメータおよび単一測定値のリードアウトとして機能する
- 測定の構成
- ダイレクト、アップコンバータ、ダウンコンバータ
- 周波数モード
- 単一周波数、掃引(中心周波数/スパンまたは開始周波数/終了周波数)、周波数テーブル(測定点数:1~999)
- ノイズ・ソース
- 固定ENRまたはテーブル・エントリ、エントリ・フィールドでノイズ・ソースのモデルおよび種類を定義
- サポートされるノイズ・ソース
- NoiseCom NC346シリーズやその他のメーカーの相当品
- ノイズ・ソース・コントロール
- +28 V切替出力、後部パネル
- 外部ゲイン/損失テーブル
- 3箇所のゲインまたは損失をテーブルまたは定数で設定可能
- 測定コントロール設定
- ソースのセトリング時間、基準温度、RBW(50Hz~10MHz)、平均カウント(1~100)
- 機器入力コントロール設定
- アッテネータの値、プリアンプON/OFF
- トレース・コントロール
- 表示ごとに3種類のトレース機能:平均(VRMS)、MAXホールド、MINホールド
- 表示のスケーリング
- 自動または手動:自動スケーリング時は各測定後にスケールをリセット
- マーカ
- 任意のトレースで最大5つのマーカ、絶対値およびデルタ・マーカ
- リミット・テスト/マスク・テスト
- ノイズ・フィギュア、ゲイン、Yファクタのトレースに正および負のリミットを適用可能、リミットおよび合否判定を画面に表示
- 不確かさ計算機
- ENR、外部プリアンプ、およびスペクトラム・アナライザのパラメータとしてユーザが入力した値に基づき、ノイズ・フィギュアおよびゲインの測定における不確かさを計算
- ノイズ・フィギュアおよびゲインのアプリケーション・プリセット
- ゲイン、ノイズ・フィギュアの測定に合わせてアナライザ、および測定テーブルを設定。アッテネータをゼロ、プリアンプをONに設定し、ノイズが最小になるようにアクイジション・モードを最適化
- 性能
仕様 説明 周波数レンジ 10MHzから機器の最高周波数(公称値) ノイズ・フィギュアの測定範囲 0~30dB(公称値) ゲインの測定範囲 -10~30dB(公称値) ノイズ・フィギュアおよびゲインの測定分解能 0.01 dB(公称値) ノイズ・フィギュアの測定誤差 ±0.1dB(代表値)28 ゲインの測定誤差 ±0.1 dB(代表値) 28 注:ノイズ・フィギュアおよびゲインの仕様には、以下の条件が適用されます。動作時温度が18~28℃、内蔵プリアンプをONの状態で20分間暖機運転を行った後であること、内部アライメントが実行された直後であること。記載された誤差には、スペクトラム・アナライザに由来する誤差のみが反映されています。ENRソース・レベル、外部増幅器のゲイン、低SN比、および測定システムのミスマッチに由来する不確かさは反映されていませんが、それらのすべてはソフトウェアに付属する不確かさ計算機を使用することによりすべて推測することができます。
パルス測定(Opt.20)
- 測定項目
- 平均オン・パワー、ピーク・パワー、平均送信パワー、パルス幅、立上り時間、立下り時間、繰返し間隔(秒)、繰返しレート(Hz)、デューティ比(%)、デューティ比(比率)、リップル(dB)、リップル(%)、ドループ(dB)、ドループ(%)、オーバシュート(dB)、オーバシュート(%)、パルス周波数、デルタ周波数、パルス・Ref パルス周波数差、パルス・Ref パルス位相差、パルス・パルス位相差、実効値周波数誤差、最大周波数誤差、実効値位相誤差、最大位相誤差、周波数偏差、位相偏差、インパルス応答(dB)、インパルス応答(s)、タイムスタンプ
- 検出可能な最小パルス幅
- 150 ns(Opt.B25型/B40型)、50 ns(Opt.B85/B16x)
- パルス数29
- 1~200,000。40,000以上の連続パルスのオフライン解析を行う場合は、FastFrameモードと高速保存オプションの使用を推奨
- システム立上り時間(代表値)
- 40 ns未満(Opt.B25)、25 ns未満(Opt.B40)、12 ns未満(Opt.B85)、7 ns未満(Opt.B16x)
- パルス測定確度
- 信号条件:特に明記されていない限り、パルス幅は450 nsを超える(150 ns、Opt.B85型/B16x型)、S/N比:30 dB以上、デューティ・サイクル:0.5~0.001、温度:18~28 ℃
- インパルス応答
測定範囲:チャープ幅の15~40 dB
測定確度(代表値):振幅が40 dB、遅延がパルス・チャープ幅の1%~40%の信号で、±2 dB30
- インパルス応答の重み付け
- テイラー・ウィンドウ
パルス測定性能
- パルス振幅およびタイミング(代表値)
- 平均オン・パワー31
- ±0.3dB+絶対振幅確度
- 平均送信パワー31
- ±0.4 dB+絶対振幅確度
- ピーク・パワー31
- ±0.4 dB+絶対振幅確度
- パルス幅
- 読み値の±0.25%
- デューティ・ファクタ
- 読み値の±0.2%
- ノンチャープ信号に対する周波数/位相誤差
- 指定周波数および測定帯域幅による誤差31、代表値、95 %の確かさ
周波数帯域 CF RMS周波数誤差 パルス・ツー・パルス周波数 パルス・ツー・パルス・デルタ周波数 パルス・ツー・パルス位相 25 MHz 2 GHz ±2.5 kHz ±15 kHz ±500 Hz ±0.2° 10 GHz ±2.5 kHz ±20 kHz ±1.5 kHz ±0.5° 20 GHz ±3.5 kHz ±25 kHz ±2 kHz ±0.8° 40 MHz 2 GHz ±3.5 kHz ±20 kHz ±1 kHz ±0.2° 10 GHz ±5 kHz ±30 kHz ±2 kHz ±0.5° 20 GHz ±7.5 kHz ±40 kHz ±3 kHz ±0.8° 60 MHz 2 GHz ±8 kHz ±50 kHz ±1.5 kHz ±0.3° 10 GHz ±15 kHz ±75 kHz ±3 kHz ±0.5° 20 GHz ±20 kHz ±100 kHz ±4 kHz ±0.8° 85 MHz 2 GHz ±15 kHz ±100 kHz ±2 kHz ±0.3° 10 GHz ±20 kHz ±125 kHz ±3 kHz ±0.5° 20 GHz ±25 kHz ±175 kHz ±4 kHz ±0.8° 160 MHz 2 GHz ±20 kHz ±100 kHz ±4.5 kHz ±0.3° 10 GHz ±25 kHz ±125 kHz ±6 kHz ±0.5° 20 GHz ±40 kHz ±175 kHz ±8 kHz ±0.8°
- リニア・チャープ信号に対する周波数/位相誤差
- 指定周波数および測定帯域幅32、代表値
周波数帯域 CF RMS周波数誤差 パルス・ツー・パルス周波数 パルス・ツー・パルス位相 25 MHz 2 GHz ±5 kHz ±15 kHz ±0.25° 10 GHz ±8 kHz ±20 kHz ±0.5° 20 GHz ±10 kHz ±25 kHz ±0.8° 40 MHz 2 GHz ±5 kHz ±20 kHz ±0.25° 10 GHz ±8 kHz ±30 kHz ±0.5° 20 GHz ±10 kHz ±50 kHz ±0.8° 60 MHz 2 GHz ±25 kHz ±125 kHz ±0.3° 10 GHz ±30 kHz ±150 kHz ±0.5° 20 GHz ±30 kHz ±150 kHz ±0.8° 85 MHz 2 GHz ±25 kHz ±125 kHz ±0.3° 10 GHz ±30 kHz ±150 kHz ±0.5° 20 GHz ±30 kHz ±175 kHz ±0.8° 160 MHz 2 GHz ±35 kHz ±125 kHz ±0.3° 10 GHz ±40 kHz ±150 kHz ±0.5° 20 GHz ±40 kHz ±200 kHz ±0.8°
デジタル変調解析(Opt.21)
- 変調形式
- OFDM(BPSK、QPSK、16QAM、64QAM、256QAM)
- 解析範囲
- 最大81,000サンプル
- フィルタ・タイプ
- 測定フィルタ
- ルート・レイズド・コサイン、レイズド・コサイン、ガウシャン、方形、IS-95、IS-95EQ、C4FM-P25、ハーフサイン、なし、ユーザ定義
- 基準フィルタ
- レイズド・コサイン、ガウシャン、方形、IS-95、SBPSK-MIL、SOQPSK-MIL、SOQPSK-ARTM、なし、ユーザ定義
- Alpha/B*T範囲
- 0.001~1、0.001ステップ
- 測定項目
- コンスタレーション、Error Vector Magnitude(EVM)対時間、変調エラー比(MER)、振幅エラー対時間、位相エラー対時間、信号品質、シンボル・テーブル、ロー(ρ)
- FSKのみ:周波数偏差、シンボル・タイミング・エラー
- シンボル・レート範囲
- 1kシンボル/秒~100Mシンボル/秒 (変調信号は取込帯域内に完全に入っていること)
- QPSK残留EVM34
- 100 kHzシンボル・レート
- 0.35%未満
- 1 MHzシンボル・レート
- 0.35%未満
- 10 MHzシンボル・レート
- 0.4%未満
- 30 MHzシンボル・レート(Opt.B40/B85/B16x)
- 0.75%未満
- 60 MHzシンボル・レート(Opt.B85/B16x)
- 1.0%未満
- 120 MHzシンボル・レート(Opt.B16x)
- 1.5%未満
- オフセットQPSK残留EVM35
- 100 kHzシンボル・レート、200 kHz測定帯域
- 0.5%未満
- 1 MHzシンボル・レート、2 MHz測定帯域
- 0.5%未満
- 10 MHzシンボル・レート、20 MHz測定帯域
- 1.1%未満
- 256 QAM残留EVM36
- 10 MHzシンボル・レート
- 0.4%未満
- 30 MHzシンボル・レート(Opt.B40/B85/B16x)
- 0.6%未満
- 60 MHzシンボル・レート(Opt.B85/B16x)
- 0.6%未満
- 120 MHzシンボル・レート(Opt.B16x)
- 1.0%未満
- S-OQPSK(MIL)残留EVM37
- 4 kHzシンボル・レート、64 kHz測定帯域、中心周波数=250 MHz
- 0.3%未満
- 20 kHzシンボル・レート、320 kHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.5%未満
- 100 kHzシンボル・レート、1.6 MHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.5%未満
- 1 MHzシンボル・レート、16 MHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.5%未満
- S-OQPSK(ARTM)残差EVM38
- 4 kHzシンボル・レート、64 kHz測定帯域、中心周波数=250 MHz
- 0.3%未満
- 20 kHzシンボル・レート、320 kHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.4%未満
- 100 kHzシンボル・レート、1.6 MHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.4%未満
- 1 MHzシンボル・レート、16 MHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.4%未満
- S-BPSK(MIL)残留EVM38
- 4 kHzシンボル・レート、64 kHz測定帯域、中心周波数=250 MHz
- 0.25%未満
- 20 kHzシンボル・レート、320 kHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.5%未満
- 100 kHzシンボル・レート、1.6 MHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.5%未満
- 1 MHzシンボル・レート、1.6 MHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.5%未満
- CPM(MIL)残留EVM40
- 4 kHzシンボル・レート、64 kHz測定帯域、中心周波数=250 MHz
- 0.3%未満
- 20 kHzシンボル・レート、320 kHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.4%未満
- 100 kHzシンボル・レート、1.6 MHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.4%未満
- 1 MHzシンボル・レート、16 MHz測定帯域、中心周波数=2 GHz
- 0.4%未満
- 2/4/8/16 FSK残留RMS FSK誤差40
- 2FSK、10 kHzシンボル・レート、10 kHz周波数偏差、中心周波数=2 GHz
- 0.3%未満
- 4/8/16FSK、10 kHzシンボル・レート、10 kHz周波数偏差、中心周波数=2 GHz
- 0.4%未満
適応イコライザ
- タイプ
- 線形、Decision-directed、係数適応およびコンバージョン・レート調整可能なFIR(Feed Forward)イコライザ
- サポートされる変調方式
- BPSK、QPSK、OQPSK、π/2DBPSK、π/4DQPSK、8PSK、8DPSK、16DPSK、16/32/64/128/256QAM
- OQPSK以外のすべての変調形式の基準フィルタ
- レイズド・コサイン、方形、なし
- OQPSKの基準フィルタ
- レイズド・コサイン、ハーフ・サイン
- フィルタ長
- 3~2001タップ
- タップ/シンボル数:レイズド・コサイン、ハーフ・サイン
- 1/2/4/8型
- タップ/シンボル数:方形フィルタ、フィルタなし
- 1
- イコライザ制御
- オフ、トレイン、ホールド、リセット
OFDM解析(Opt.22)
- 対応規格
- WiMAX 802.16-2004、WLAN 802.11 a/g/j
- パラメータ設定
- ガード・インターバル、サブキャリア間隔、チャンネル帯域幅
- 拡張パラメータ 設定
キャリア検出:802.11、802.16-2004、自動検出、手動設定BPSK、QPSK、16QAM、64QAM
チャンネルの推定値:プリアンブル、プリアンブル+データ
パイロット・トラッキング:位相、振幅、タイミング
周波数補正:On、Off
- サマリ測定
シンボル・クロック・エラー、周波数誤差、平均パワー、ピーク・アベレージ、CPE
すべてのキャリア、プロット・キャリア、データ・キャリアのEVM(実効値とピーク)
OFDMパラメータ:キャリア数、ガード・インターバル(%)、サブキャリア・スペース(Hz)、FFT長
パワー(平均、ピーク・アベレージ)
- ディスプレイ
- EVM対シンボル、対サブキャリア
- サブキャリア・パワー対シンボル、対サブキャリア
- 振幅エラー対シンボル、対サブキャリア
- 位相エラー対シンボル、対サブキャリア
- チャンネル周波数応答
- 残留EVM
- -49 dB(WiMAX 802.16-2004、5 MHz帯域)
- -49 dB(WLAN 802.11g、20 MHz帯域)
- 最適なEVMを得るため信号入力パワーを最適化
WLAN IEEE802.11a/b/g/j/p (Opt.23)
- 変調形式
- DBPSK(DSSS-1M)、DQPSK(DSSS-2M)、CCK 5.5M、CCK 11M、OFDM(BPSK、QPSK、16QAM、64QAM)
- 測定および表示
バースト・インデックス、バースト・パワー、ピーク対平均バースト・パワー、IQ原点オフセット、周波数誤差、コモン・パイロット・エラー、シンボル・クロック・エラー
パイロット/データの実効値とピークEVM、シンボル/サブキャリアごとのピークEVM
パケット・ヘッダ・フォーマット情報
平均パワーとヘッダのセクションごとの実効値EVM
WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション
スペクトラム・エミッション・マスク、スプリアス
Error Vector Magnitude(EVM)対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
振幅誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
位相誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
WLANチャンネル周波数応答対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
WLANスペクトラム平坦性対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
- 残留EVM - 802.11b(CCK-11Mbps)
- RMS-EVM(1000チップ)、イコライザON
最適なEVMを得るため信号入力パワーを最適化
- 2.4 GHz:
- 1 %(-40 dB)代表値、0.9 %(-40.9 dB)代表値(平均)
- 残留EVM – 802.11a/g/j(OFDM、20MHz、64-QAM)
- 20バーストの平均EVM(RMS)、各16シンボル
- 最適なEVMを得るため信号入力パワーを最適化
- 2.4 GHz
- -49 dB代表値、-50 dB代表値(平均)
- 5.8 GHz
- -49 dB代表値、-50 dB代表値(平均)
WLAN IEEE802.11n(Opt.24)
- 変調形式
- OFDM(BPSK、QPSK、16QAMまたは64QAM)
- 測定および表示
バースト・インデックス、バースト・パワー、ピーク対平均バースト・パワー、IQ原点オフセット、周波数誤差、コモン・パイロット・エラー、シンボル・クロック・エラー
パイロット/データの実効値とピークEVM、シンボル/サブキャリアごとのピークEVM
パケット・ヘッダ・フォーマット情報
平均パワーとヘッダのセクションごとの実効値EVM
WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション
スペクトラム・エミッション・マスク、スプリアス
Error Vector Magnitude(EVM)対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
振幅誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
位相誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
WLANチャンネル周波数応答対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
WLANスペクトラム平坦性対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
- 残留EVM - 802.11n(40MHz、64QAM)
- 20バーストの平均EVM(RMS)、各16シンボル
- 最適なEVMを得るため信号入力パワーを最適化
- 5.8 GHz
- -48 dB代表値、-48.5 dB代表値(平均)
WLAN IEEE802.11ac(Opt.25)
- 変調形式
- OFDM(BPSK、QPSK、16QAM、64QAM、256QAM)
- 測定および表示
バースト・インデックス、バースト・パワー、ピーク対平均バースト・パワー、IQ原点オフセット、周波数誤差、コモン・パイロット・エラー、シンボル・クロック・エラー
パイロット/データの実効値とピークEVM、シンボル/サブキャリアごとのピークEVM
パケット・ヘッダ・フォーマット情報
平均パワーとヘッダのセクションごとの実効値EVM
WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション
スペクトラム・エミッション・マスク、スプリアス
Error Vector Magnitude(EVM)対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
振幅誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
位相誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
WLANチャンネル周波数応答対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
WLANスペクトラム平坦性対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
- 残留EVM - 802.11ac
- 20バーストの平均EVM(RMS)、各16シンボル
最適なEVMを得るため信号入力パワーを最適化
- 5.8 GHz(80 MHz、256-QAM)
- -48 dB代表値、-48.5 dB代表値(平均)
- 5.8 GHz(160 MHz、256-QAM)
- -45 dB代表値、-45.5 dB代表値(平均)
EMCプリコンプライアンス/トラブルシューティング(Opt.32)
- EMCプリコンプライアンス/トラブルシューティング
- Standards
- EN55011、EN55012、EN55013、EN55014、EN55015、EN55025、EN55032、EN60601、DEF STAN、FCC Part 15、FCC Part18、MIL-STD 461G
- 特長
- EMC-EMI表示、ウィザード(アクセサリ/リミット・ラインのセットアップ)、Inspectツール、高調波マーカ、レベル・ターゲット、トレースの比較、環境測定、レポート生成、スポットの再測定
- 検波器
+ピーク、アベレージ、アベレージ(Log)、アベレージ(VRMS)、CISPR準尖頭値、CISPR尖頭値、CISPRアベレージ、CISPRアベレージ(Log)、MIL+ピーク、DEF STANアベレージ、DEF STANピーク
- リミット・ライン
- 最大3つのリミット・ライン(対応するマージンも表示)
- 分解能帯域幅
- 規格に準拠した設定またはユーザ定義可能
- ドウェル・タイム
- 規格に準拠した設定またはユーザ定義可能
- レポート・フォーマット
- PDF、HTML、MHT、RTF、XLSX、イメージ・ファイル・フォーマット
- アクセサリの種類
- アンテナ、近接界プローブ、ケーブル、増幅器、減衰器、フィルタ、その他
- 補正フォーマット
- ゲイン/ロス定数、ゲイン/ロス・テーブル、アンテナ係数
- トレース(Traces)
- 最大5つのトレース、演算波形(トレース1-トレース2)、環境トレースの保存と呼出し
APCO P25(Opt. 26)
- 変調形式
- フェーズ1(C4FM)、フェーズ2(HCPM、HDQPSK)
- 測定および表示
- RF出力パワー、動作周波数確度、変調エミッション・スペクトラム、
不要なエミッション・スプリアス、隣接チャンネル・パワー比、周波数偏差、
変調忠実度、周波数エラー、アイ・ダイアグラム、シンボル・テーブル、シンボル・レート確度、
トランスミッタ・パワー/エンコーダ・アタック・タイム、トランスミッタ・スループット遅延、周波数
偏差対時間、パワー対時間、過渡周波数の動作、HCPMトランスミッタ論理
チャンネル・ピーク隣接チャンネル・パワー比、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・オフ・スロット・パワー、
HCPMトランスミッタ論理チャンネル・パワー・エンベロープ、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・タイム・アライメント
- 残留変調忠実度
- フェーズ1(C4FM)
- 1.0%以下、代表値
- フェーズ2(HCPM)
- 0.5%以下、代表値
- フェーズ2(HDQPSK)
- 0.4%以下、代表値
- 隣接チャンネル・パワー比42
- 中心周波数オフセット:25 kHz、周波数帯域:6kHz
- フェーズ1(C4FM):-74dBc(代表値)
- フェーズ2(HCPM):-74dBc(代表値)
- フェーズ2(HDQPSK):-75dBc(代表値)
- 中心周波数オフセット:62.5kHz、周波数帯域:6kHz
- -75dBc(代表値)
Bluetooth(Opt. 27およびOpt. 31)
- Bluetoothの変調形式
- Basic Rate、Bluetooth Low Energy、Enhanced Data Rate - Revision 4.2、Bluetooth® 5(Opt. 31が有効な場合)
- 測定および表示
ピーク・パワー、平均パワー、隣接チャンネル・パワーまたはインバンド・エミッション・マスク
-20 dB帯域幅、周波数誤差、変調特性(ΔF1avg(11110000)、
ΔF2avg(10101010)、ΔF2>115 kHz、ΔF2/ΔF1比、周波数偏差対時間(パケット/オクテット)
レベルの測定情報、キャリア周波数f0、周波数オフセット(プリアンブルおよびペイロード)、最大
周波数オフセット、周波数ドリフトf1-f0、最大ドリフト・レートfn-f0とfn-fn-5、中心周波数
オフセット・テーブルおよび周波数ドリフト・テーブル、カラーコードによるシンボル・テーブル、パケット・ヘッダ・デコード情報、
アイ・ダイアグラム、コンスタレーション・ダイアグラム
- 出力電力(平均およびピーク)
- レベルの不確かさ
- 機器の振幅およびフラットネスの仕様を参照
- 測定レンジ
- -70dBm以上
- 変調特性(ΔF1avg、ΔF2avg、ΔF2avg/ΔF1avg、ΔF2max≧115kHz)
- 偏差範囲
- ±280 kHz
- 偏差の不確かさ(0dBm)
- 2kHz未満+機器の周波数の不確かさ
- 測定分解能
- 10 Hz
- 測定レンジ
- チャンネル周波数±100kHz
- 初期キャリア周波数許容範囲(ICFT)
- 測定の不確かさ(0dBm)
- 1 kHz未満+機器の周波数の不確かさ
- 測定分解能
- 10 Hz
- 測定レンジ
- チャンネル周波数±100kHz
- キャリア周波数ドリフト
- サポートされる測定項目
最大周波数オフセット、ドリフトf1- f0、最大ドリフトfn-f0、最大ドリフトfn-fn-5(50μs)
- 測定確度
- 1 kHz未満+機器の周波数の不確かさ
- 測定分解能
- 10 Hz
- 測定レンジ
- チャンネル周波数±100kHz
- インバンド・エミッションおよびACP
- レベルの不確かさ
- 機器の振幅およびフラットネスの仕様を参照
LTEダウンリンクRF測定(Opt.28)
- サポート規格
- 3GPP TS 36.141バージョン12.5
- 対応フレーム・フォーマット
- FDDおよびTDD
- サポートされる測定/表示機能
- 隣接チャンネル漏洩比(ACLR)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、チャンネル・パワー、占有帯域幅(OBW)、Error Vector Magnitude(EVM)、変調確度、隣接チャンネル・パワー(ACP)、TDD信号のトランスミッタ・オフ・パワーのみを示すアップリンクのパワー対時間表示、PSS/SSSのLTEコンスタレーション・ダイアグラムおよびセルID、グループID、セクタID、周波数誤差。
- E-UTRA帯域でのACLR(公称値、ノイズ補正あり)
- 1st隣接チャンネル
- 73 dB
- 2nd隣接チャンネル
- 74 dB
5G NRアップリンク/ダウンリンクの測定値(RSA5BUP Opt.5GNR)
- サポート規格
- BSの場合はTS 38.141-1、UEの場合は38.521-1
- 変調確度
- BSの場合はセクション6.5.2、UEの場合はセクション6.4.2
- ACP
- BSの場合はセクション6.6.3、UEの場合はセクション6.5.2.4
- サポートされるフレーム・フォーマット
- アップリンク(FDDおよびTDD)
- ダウンリンク(FDDおよびTDD)
- サポートされる測定および表示
- チャンネル・パワー(CHP)、隣接チャンネル・パワー(ACP)、パワー対時間(PVT)2、変調確度(Error Vector Magnitude(EVM)、周波数誤差、IQエラーを含む)、EVM対シンボル、占有帯域幅(OBW)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、コンスタレーション・ダイアグラム、スカラ結果を含むサマリ・テーブル。
- EVM (代表値)
1 GHz 2 GHz 3 GHz 3.5 GHz 4 GHz 5 GHz 6 GHz 7 GHz 0.40% - - 0.41% - 0.46% - 0.53% RSA5100Bシリーズ・スペクトラム・アナライザ1~7 GHzの範囲で44.4 dBc RMS EVM以下
- ACLR
- 48 dBc以下
マッピングおよび電界強度(Opt. MAP)
- RF電界強度
- 信号強度インジケータ
- ディスプレイ右側に表示
- 測定帯域範囲
- 最大165 MHz(スパンおよびRBW設定により異なる)
- トーン・タイプ
- 周波数可変方式
- マッピング
- 直接サポートされるマップの種類
- Pitney Bowes MapInfo(*.mif)、ビットマップ(*.bmp)、オープン・ストリート・マップ(.osm)
- 測定結果の保存
測定データ・ファイル(測定結果のエクスポート)
測定結果に使用されるマップ・ファイル
Google EarthのKMZファイル
再呼び出し可能な測定結果ファイル(トレースおよびセットアップ・ファイル)
MapInfo互換のMIF/MIDファイル
アナログ変調解析確度(代表値)
- AM
- ±2 %(0 dBm入力中心、中心周波数1 GHz、10~60 %変調深度)
- FM
- スパンの±1 %(中心で0 dBm入力)
- (キャリア周波数1 GHz、400 Hz/1 kHz入力/変調周波数)
- PM
- ±3°(0 dBm中心入力)
- (キャリア周波数1 GHz、1 kHz/5 kHz入力/変調周波数)
入出力
- フロント・パネル
- 表示
- タッチ・パネル、10.4型(264mm)
- RF 入力コネクタ
- N型(fe)、50 Ω(RS5103B、RSA5106B)
- N型(fe)Planar Crown(RSA5115B)
- 3.5 mm(fe)Planar Crown(RSA5126B)
- トリガ出力
- BNC、ハイ:2.0V以上、ロー:0.4 V未満、出力電流1 mA(LVTTL)
- トリガ入力
- BNC、インピーダンス:50Ω/5kΩ(公称値)、最大入力:±5V、トリガ・レベル:-2.5~+2.5 V
- USBポート
- USB 2.0×2
- オーディオ
- スピーカ
- 後部パネル
- 10MHzリファレンス出力
- 50Ω、BNC、0 dBm超
- 外部リファレンス入力
- 50Ω、10 MHz、BNC
- 外部トリガ2/ゲート入力
- BNC、ハイ:1.6~5.0V、ロー:0~0.5 V
- GPIBインタフェース
- IEEE 488.2
- LANインタフェース(Ethernet)
- RJ45、10/100/1000BASE-T
- USBポート
- USB 2.0×2
- VGA output
- VGA互換、15ピンDSUB
- オーディオ出力
- 3.5mmヘッドフォン・ジャック
- ノイズ・ソース・ドライブ
- BNC、+28 V、140mA(公称値)
- オン時間:100μs、オフ時間:500 μs
- デジタルI/Q出力
- コネクタ×2、LVDS(Opt.65)
- アナログ・ゼロ・スパン出力
- コネクタ×1、BNC(Opt.66)
基本特性
- 温度範囲
- 動作時
- +5 ℃ ~ +40 ℃
- 保存時
- -20~+60℃
- ウォームアップ時間
- 20分
- 高度
- 動作時
- 最高3,000m
- 非動作時
- 最高12,190m
- 相対湿度
- 動作時および非動作時
- +40 ℃で 95% の相対湿度、EN 60068-2-30 に適合 43
- 振動
- 動作時(Opt. 56のリムーバブルSDD使用時を除く)
- 0.22GRMS。プロファイル = 0.00010g2/Hz、5~350Hz、-3dB/Octaveの傾き(350~500Hz)、0.00007g2/Hz、500Hz、3軸10分/軸)
- 非動作時
- 0.28GRMS。プロファイル = 0.0175g2/Hz、5~100Hz, -3 dB/Octaveの傾き(100~200Hz)、0.00875g2/Hz、200~350Hz、-3dB/Octaveの傾き(350~500Hz)、0.006132g2/Hz、500Hz、3軸(10分/軸)
- 衝撃
- 動作時
- 15 G、半周期、持続時間11 ms、各方向で軸ごとに3回(計18回)の衝撃
- 非動作時
- 30 G、半周期、持続時間11 ms、各方向で軸ごとに3回(計18回)の衝撃
- データ・ストレージ
- 内蔵HDD(Opt.61)、USBポート、リムーバブルSSD(Opt.60)
パワー
- 電力要件
90VAC~264VAC、50~60Hz
90VAC~132VAC、400Hz
- 消費電力
- 最大400 W
EMC適合性および安全性
- 安全性
- UL 61010-1:2004
- CSA C22.2 No.61010-1-04
- 次のEMC規制に適合
- EU council EMC Directive 2004/108/EC
- EN61326、CISPR 11、クラスA
- ACMA(オーストラリア/ニュージーランド)
- FCC 47CFR、パート15、サブパートB、クラスA(米国)
物理特性
脚を含む
- 寸法(脚を含む)
- 高さ
- 282 mm(11.1 インチ)
- 幅
- 473 mm(18.6 インチ)
- 奥行
- 531 mm(20.9 インチ)
- 質量
- 29 kg(すべてのオプションを含む)
ご注文の際は以下の型名をご使用ください。
型名
- RSA5103B
- リアルタイム・シグナル・アナライザ、1Hz~3 GHz
- RSA5106B
- リアルタイム・シグナル・アナライザ、1Hz~6.2 GHz
- RSA5115B
- リアルタイム・シグナル・アナライザ、1Hz~15 GHz
- RSA5126B
- リアルタイム・シグナル・アナライザ、1Hz~26.5GHz
すべてに次のものが含まれます。クイックスタート・マニュアル(印刷版)、アプリケーション・ガイド、オンライン・ヘルプ・ファイル(印刷可能)、プログラマーズ・マニュアル(CDに収録)、電源ケーブル、BNC-Nアダプタ、USBキーボード、USBマウス、前面カバー
RSA5115B型のみ:Planar Crown RF入力コネクタ - タイプN(Fe)アダプタ(部品番号:131-4329-00)
RSA5126B型のみ:Planar Crown RF入力コネクタ-3.5 mm(Fe)
注:ご注文時は電源プラグと言語のオプションをご指定ください
保証期間
オプション、アクセサリ、アップグレード
オプション
製品名 | オプション | 説明 |
---|---|---|
RSA5103B | リアルタイム・シグナル・アナライザ、1Hz~3 GHz | |
RSA5106B | リアルタイム・シグナル・アナライザ、1Hz~6.2 GHz | |
RSA5115B | リアルタイム・シグナル・アナライザ、1Hz~15 GHz | |
RSA5126B | リアルタイム・シグナル・アナライザ、1Hz~26.5GHz | |
Opt.B25 | 25MHz取込帯域幅(無償オプション) | |
Opt.B40 | 40 MHz取込帯域幅 | |
Opt.B85 | 85 MHz取込帯域幅 | |
Opt.B125 | 125 MHz取込帯域幅 | |
Opt.B16x | 165MHz取込帯域幅 | |
Opt.B85HD | 取込帯域:85 MHz、高ダイナミック・レンジ | |
Opt.B125HD | 取込帯域:125 MHz、高ダイナミック・レンジ | |
Opt.B16xHD | 取込帯域:165MHz、高ダイナミック・レンジ | |
Opt.300 | 高性能リアルタイム(Opt.09が必要) | |
Opt.09 | 拡張リアルタイム | |
Opt.10 | AM/FM/PM変調とオーディオ測定(Opt.300が必要) | |
Opt.11 | 位相ノイズ/ジッタ測定 | |
Opt.12 | セトリング時間(周波数、位相) | |
Opt.14 | ノイズ・フィギュアおよびゲイン(内蔵プリアンプ推奨) | |
Opt.20 | パルス測定 | |
Opt.21 | 汎用変調解析 | |
Opt.22 | OFDM解析 | |
Opt.23 | WLAN 802.11a/b/g/j/p測定アプリケーション | |
Opt.24 | WLAN 802.11n測定アプリケーション(Opt. 23が必要) | |
Opt.25 | WLAN 802.11ac測定アプリケーション(Opt. 24が必要) | |
Opt.26 | APCO P25測定アプリケーション | |
Opt.27 | Bluetooth Basic Rate/Low Energy TX基本測定 | |
Opt.28 | LTEダウンリンクRF測定 | |
Opt.31 | Bluetooth 5測定 (Opt. 27が必要) | |
Opt.32 | EMCプリコンプライアンス/トラブルシューティング | |
Opt.MAP | マッピングおよび信号強度 | |
Opt.50 | 内蔵プリアンプ、1MHz~3/6.2GHz、RSA5103B型/RSA5106B型のみ | |
Opt.51 | 内蔵プリアンプ、1MHz~15/26.5GHz、RSA5115B型/RSA5126B型のみ | |
Opt.53 | メモリ拡張、4GBアクイジション・メモリ | |
Opt.60 44 | リムーバブルSSD、Opt. 61との同時発注不可 | |
Opt.6144 | 内蔵HDD、Opt.60との同時発注不可(コストオプションはありません) | |
Opt.65 | デジタルI/Q出力 | |
Opt.66 | ゼロスパン・アナログ出力 | |
Opt.6566 | デジタルI/Q出力およびゼロスパン・アナログ出力 | |
Opt.PFR | 精密周波数リファレンス | |
Opt.54 | 信号識別/調査 |
電源プラグ
- Opt.A0
- 北米仕様電源プラグ(115V、60Hz)
- Opt.A1
- ユニバーサル欧州仕様電源プラグ(220V、50Hz)
- Opt.A2
- イギリス仕様電源プラグ(240V、50Hz)
- Opt.A3
- オーストラリア仕様電源プラグ(240V、50Hz)
- Opt.A4
- 北米仕様電源プラグ(240 V、50 Hz)
- Opt.A5
- スイス仕様電源プラグ(220V、50Hz)
- Opt.A6
- 日本仕様電源プラグ(100V、50/60Hz)
- Opt.A10
- 中国仕様電源プラグ(50Hz)
- Opt.A11
- インド仕様電源プラグ(50Hz)
- Opt.A12
- ブラジル仕様電源プラグ(60Hz)
- Opt.A99
- 電源コードなし
言語オプション
- Opt.L0
- 英語
- Opt.L3
- 日本語
- Opt.L5
- 簡体字中国語
- Opt.L7
- ロシア語
サービス・オプション
- Opt.C3
- 3年間の校正サービス
- Opt.C5
- 5 年間の校正サービス
- Opt.CA1
- 1回の校正または機能検証
- Opt.D1
- 校正データ・レポート
- Opt.D3
- 3年試験成績書(Opt.C3)
- Opt.D5
- 5年試験成績書(Opt.C5)
- Opt.G3
- コンプリート・ケア3年(修理中の代替品、定期校正などを含む)
- Opt.G5
- コンプリート・ケア5年(修理中の代替品、定期校正などを含む)
- Opt.R5
- 5年間の修理サービス(保証期間を含む)
推奨アクセサリ
- RTPA2Aプローブ・アダプタ (TekConnectプローブをスペクトラム・アナライザで使用するためのアダプタ)
- TekConnect®プローブをサポート
- 互換性:P7225型-2.5 GHzアクティブ・プローブ、P7240型-4 GHzアクティブ・プローブ、P7260型-6 GHzアクティブ・プローブ、P7330型-3.5 GHz差動プローブ、P7350型-5 GHz差動プローブ、P7350SMA型-5 GHz差動SMAプローブ、P7340A型-4 GHz Z-Active差動プローブ、P7360A型-6 GHz Z-Active差動プローブ、P7380A型-8 GHz Z-Active差動プローブ、P7380SMA型-8 GHz 差動信号取込みシステム、P7313型-12.5 GHz超 Z-Active差動プローブ、P7313SMA型-13 GHz SMA入力差動プローブ、P7500シリーズ-4 GHz~20 GHz TriModeプローブ
- SignalVu-PC
- Windows XPまたはWindows 7のPCで動作する信号解析ソフトウェア。RSA3000/5000/6000シリーズ、 RSA306/306B型、RSA500A/600Aシリーズ、RSA7100A型、MDO4000B/Cシリーズ・オシロスコープのRF取込機能を使用して保存された信号に対して測定を実行
- 追加のリムーバブル・ハードディスク・ドライブ
- RSA5BUP Opt.SSDをご注文ください。Opt. 56を装備した機器用の追加SSDドライブです(Windows 7および機器用ソフトウェアをプリインストール済み)
- DCブロック
- 注文番号:119-7902-009 kHz~18 GHzType N(Ma)-Type N(Fe)。電圧定格:50V DC Max。挿入損失:0.9dB。Aeroflex社製型名:7003
- EMI-NF-PROBE
- 近接界プローブ・セット
- ノイズ・ソース
- NoiseCom NC346Cシリーズ。最大55GHzのソースをサポートし、さまざまなコネクタ・タイプとENR値に対応。詳細な情報および注文についてはNoiseCom社までお問い合わせください。http://noisecom.com
- 131-4329-xx
- Planar Crown RF入力コネクタ-7005A-3 Type-N(Fe)
- 600ΩBNCケーブル(パススルー方式)
- より高速なノイズ・フィギュア測定を行う場合には、RSA5000Aシリーズ用のRSA5UP型Opt. 14を注文する際に同時に注文する必要があります。POMONA 4119-600 RF/同軸アダプタ、BNCプラグ-BNCジャック。注文については、Pomona Electronics社および世界各地の代理店までお問い合わせください。http://pomonaelectronics.com
- 131-9062-xx
- Planar Crown RF入力コネクタ-7005A-6 3.5mm(Fe)
- 131-8822-xx
- Planar Crown RF入力コネクタ-7005A-7 3.5mm(Ma)
- 131-8689-xx
- Planar Crown RF入力コネクタ-7005A-1 SMA(Fe)
- 015-0369-xx
- RFアダプタ-N(Ma)-SMA(Ma)
- 119-6599-xx
- パワー・アッテネータ – 20dB、50W、5GHz
- トランジット・ケース
- 016-2026-xx
- RSA56KR
- ラックマウント・キット
- 追加のクイックスタート・マニュアル(印刷版)
- 071-3224-xx
- 追加のアプリケーション例マニュアル(印刷版)
- 071-3283-xx
Com-Power(www.com-power.com)から入手可能なEMCアクセサリ:
- CLCE-400
- RF電流プローブ10 kHz~400 MHz
- ABF-900A
- バイコニカル・アンテナ25 MHz~300 MHz
- ALC-100
- コンパクト・ログペリ・アンテナ300 MHz~1 GHz
- PAM-103
- プリアンプ1 MHz~1 GHz
- AT-812
- アンテナ三脚(調整範囲0.8~1.5 m)
Tekbox(www.tekbox.com)から入手可能なEMCアクセサリ:
RSA5BUP-RSA5100Bシリーズ用のアップグレード・オプション
RSA5BUP | オプションの概要 | HW/SW | 工場での校正の必要性 |
---|---|---|---|
Opt.PFR | 精密周波数リファレンス | HW | はい |
Opt.SSD | Opt. 56を装備したユニット用の追加リムーバブルSSD。最小容量480GB。Windows 7および機器用ソフトウェアをプリインストール済み | HW | いいえ |
Opt.50 | 内蔵プリアンプ 1MHz~3GHz(RSA5103B型)または 1MHz~6.2GHz(RSA5106B型) | HW | はい |
Opt.51 | 内蔵プリアンプ 1MHz~15 GHz(RSA5115B型)または 1 MHz ~ 26.5 GHz(RSA5126B 型) | SW | いいえ |
Opt.53 | メモリ拡張、4GBアクイジション・メモリ | HW | いいえ |
Opt.54 | 信号識別/調査 | SW | いいえ |
Opt.65 | デジタルI/Q出力 | HW | いいえ |
Opt.66 | ゼロスパン・アナログ出力 | HW | いいえ |
Opt.6566 | デジタルI/Q出力およびゼロスパン・アナログ出力 | HW | いいえ |
Opt.60 | リムーバブルSDD(460GB)、Opt. 59との同時発注不可61 | HW | いいえ |
Opt.61 | 内蔵HDD(160GB)、Opt. 60を同時発注不可60 | HW | いいえ |
Opt.09 | 拡張リアルタイム | SW | いいえ |
Opt.10 | AM/FM/PM変調とオーディオ測定(Opt. 300が必要) | SW | いいえ |
Opt.11 | 位相ノイズ/ジッタ測定 | SW | いいえ |
Opt.12 | セトリング時間(周波数、位相) | SW | いいえ |
Opt.14 | ノイズ・フィギュアおよびゲイン(内蔵プリアンプ推奨) | SW | いいえ |
Opt.20 | パルス測定 | SW | いいえ |
Opt.21 | 汎用変調解析 | SW | いいえ |
Opt.22 | OFDM解析 | SW | いいえ |
Opt.23 | WLAN 802.11a/b/g/j/p測定アプリケーション | SW | いいえ |
Opt.24 | WLAN 802.11n測定アプリケーション(Opt. 23が必要) | SW | いいえ |
Opt.25 | WLAN 802.11ac測定アプリケーション(Opt. 24が必要) | SW | いいえ |
Opt.26 | APCO P25測定アプリケーション | SW | いいえ |
Opt.27 | Bluetooth Basic Rate/Low Energy TX基本測定 | SW | いいえ |
Opt.28 | LTEダウンリンクRF測定 | SW | いいえ |
Opt.5GNR | 5G NRアップリンク/ダウンリンクRFパワー、帯域幅、復調、Error Vector Magnitude測定 | SW | いいえ |
Opt.31 | Bluetooth 5測定(Opt. 27が必要) | SW | いいえ |
Opt.32 | EMCプリコンプライアンス/トラブルシューティング | SW | いいえ |
Opt.MAP | マッピングおよび信号強度 | SW | いいえ |
Opt.B40 | 40 MHz取込帯域幅(25 MHz帯域幅から) | SW | いいえ |
Opt.B85 | 85 MHz取込帯域幅(25 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B85E | 85 MHz取込帯域幅(40 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B16x | 165MHz取込帯域幅(25 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B16xE | 165MHz取込帯域幅(40 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B16xH | 165MHz取込帯域幅(85MHz帯域幅から) | SW | いいえ |
Opt.B125 | 125MHz取込帯域幅(25 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B125E | 125MHz取込帯域幅(40MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B125H | 125MHz取込帯域幅(85 MHz帯域幅から) | SW | いいえ |
Opt.B125HD-125 | 広ダイナミック・レンジ、125 MHz取込帯域幅(125 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B125HD-25 | 広ダイナミック・レンジ、125 MHz取込帯域幅(25 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B125HD-40 | 広ダイナミック・レンジ、125 MHz取込帯域幅(40 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B125HD-85 | 広ダイナミック・レンジ、125 MHz取込帯域幅(85MHz帯域幅から) | HW | いいえ |
Opt.B16xHD-125 | 広ダイナミック・レンジ、165MHz取込帯域幅(125 MHz帯域幅から) | HW | いいえ |
Opt.B16xHD-165 | 広ダイナミック・レンジ、165MHz取込帯域幅(165 MHz帯域幅から) | HW | いいえ |
Opt.B16xHD-25 | 広ダイナミック・レンジ、165MHz取込帯域幅(25 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B16xHD-40 | 広ダイナミック・レンジ、165MHz取込帯域幅(40 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B16xHD-85 | 広ダイナミック・レンジ、165MHz取込帯域幅(85MHz帯域幅から) | HW | いいえ |
Opt.B16xK | 165 MHz取込帯域幅(125 MHz帯域幅から) | HW | いいえ |
Opt.B85HD-25 | 広ダイナミック・レンジ、85 MHz取込帯域幅(25 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B85HD-40 | 広ダイナミック・レンジ、85 MHz取込帯域幅(40 MHz帯域幅から) | HW | はい |
Opt.B85HD-85 | 広ダイナミック・レンジ、85 MHz取込帯域幅(85MHz帯域幅から) | HW | いいえ |
Opt.300 | 高性能リアルタイム(Opt. 09が必要) | HW | いいえ |